こんにちはなおです。
何か欲しいものがあるとして、それがずっと叶わない場合に多い理由を解説していきます。
「あなたの求めているものってもっと繊細(な好みがある)なんじゃない?」ということです。
これわたしはめっちゃ多かったのでホテルの例えで解説します。
わたしたちが何か欲しい時、「これ!」と思いますが、それ、正しくは「これ系」なのです。(笑)人でもものでもなんでも。
だから、「これ系」でもっとあなたを満たすものがある場合そっちで叶います。
叶わない場合、求めているものがもっと繊細
自分の感覚に忠実になるために、ノートにニーズを全部書き出してみてください。
見つかったらちゃんと叶いますよ〜!
Contents
リッツ行きたい!→好きなリッツは割と繊細だった
星野リゾートの1個目に行ったあたりから、海外の5つ星ホテルとかも本格的に視野に入ってきて、具体的に決め始めたのです。
今月か来月ここ行きたいなあみたいな。
そしてわたしにはずっと憧れがありました。リッツ。
リッツ、まだ行ったことなくて、せっかくなら海外でデビューしたい。
ということで、その時いい!と思ったアジアのあるリッツのURLを自分に送っておきました。
そして先日書いた1個目の星野リゾートでたくさん内観したりしていて…。
その後に見ると、もういいと思わなくなっていたのです。
行ってみたいのに、かすかになんか違うような…。やっぱアジアっぽいんだよな…。
(ちょっと作りとかがやっぱ海外のものに見える)
そして、行きたいものはきっと見つかるしということでいったん保留。
そして、好きな方とかが行っている背景とかでよくホテルを見つけるので、今日起きたらふと、「このリッツどうだろう!」みたいなひらめきが。
すると、そこのほうが繊細さを感じて、脳の網目が細かい自分にぴったり。
意外と、(表面上だけで見ると)めっちゃアジアリゾートすぎてはじいていたものが、実は繊細で美しいと気づいて、今はそこが一番しっくりきています。
その後もリッツに限らず好きなホテルをストックしよう!と好きな方の背景で調べていたら。(笑)
あるところのペニンシュラもいい!
ここで気づいた。
わたしは意外と、海外だと日本っぽい繊細さも混じっているところが好きなのかも…!
洋風1択だと思っていたのにそれは日本国内でのことで(日本のは繊細だから)
海外で洋風だと作りをちょっとざっくりに感じることが多くて、国内と好みが違った…!
そう、まとめると、リッツに行きたい!のに何年も叶っていなかったのはたぶん、自分のニーズを全部満たすものを見つけられていない結果、
本心でロックオンできなかったからだと思われる。
わたしのニーズは自分で思っているよりもっと繊細だった。お風呂まで見ても(一番海外感、ざっくり感が出やすいところw)美しいと感じられるものがいい。
もの、行く場所、人、仕事etc..。決められない時、本心のニーズがもっと複雑では?
これを一般化すると、わたしたちが何か決められない時、
買うもの、行く場所、人、仕事など…。
それ、本心のニーズで自分が認識していないものがもっと何個もあると思います。
そして、それに気づいていないので本心のニーズとずれているから決められないのです。
いったん、それかどうかということを全部脇に置いて(だいたい、それじゃないことの方が多いと思う)、
得たいものに関する条件や得たい感情を全部ノートに出してみることをおすすめします。
すると、あっ、このへんがずれてるかも、これがないのかも、などと浮かぶ可能性があります。
だいたいの場合、人のニーズって自分が思っているよりもっと繊細でわがままです。
ちなみに、書き出してもわからない場合もあると思います。
その場合、あなたをよく見られる人(友人とかメンターとか家族、パートナーetc)とかに聞くといいです。
他人の方がもっとぼやっと的確に全体像であなたを見てくれているから、
自分でもびっくりなものがぴったりだったり、あ!そこがごっそり抜けてたけどめっちゃいるじゃん!みたいなことがよくあるのです。
内観をしていてもノートの講座は違った→本心では対話を求めていた
最後にもう1個具体例を書きます。
わたしはある時から、もっと一段階深くノートにハマり、ノートの本をたくさん買って内観をずっとしていました。
するとやっぱり、ノート術的な講座とかも行きたくなるのです。
行きたくなるのに、行こうとまで思わないのです。
それで色々内観している時期に、好きな方の対話の講座が始まりました。
それにぴんぴんきて、するする1on1などをやってもらう流れに。
そのあたりで気づきました。
「わたしは自分の中でする内観をもっと学びたいんじゃなくて、
今のままの自分で受け止めてもらえて相手からも話が返ってくる場所が欲しい。」
そう、一人じゃなくて複数、一人で取り組むことじゃなくて出し合うこと、を求めていたのでした。
きっとわたしが内観しているニーズはこんな感じでした。
- 自分(の気持ち)をそのまま出せるようになりたい
- 次元を書き換えたい
そして後者の次元書き換えは自分でできるので、特に1個目のサードプレイスを求めていました。
どっちかというと普段受け止め手をやりがちなので、ちょうど半々くらいで本心で話せる別の場所がほしかった..。
(あと最近、どんなに仲がよくてもある程度同じ目線にいないと、もうきついなと思い始めていた。
これどれだけ説明しても「育てる」みたいな同じ目線に立ってない(やってない)とわからないよと思ったり)
対話の講座はそのニーズにがっちりハマってくれました。
つまり、あなたが何かをいいなと思っているのになんか引っかかる、なんか行きたくまでならない時、
あなたの本心のニーズのほうが叶いますよ、ということです。
進めない時、本心を見つけよう
行きたいのに行けない時、決めたいのに決められない時、叶えたいのに叶わない時、
そこにまだあなたが見つけていない本心(の自分の好み)があります。
ぜひノートに「どんなものでも叶うならどんなところに行きたいのか?」みたいな感じで全部書き出してみてください。
それ、ちゃんと満たすところありますよ。ものでも行く場所でも人でもなんでも。
手に届くもので、ちゃんと満たされるものがあります。
気づくところまでがわたしたち人間の仕事で、気づいたら、「おめでとう〜!ぴったりの置いといたよ〜!by宇宙」です。
わたしたちが持っている繊細な感覚、繊細なニーズ、それこそが自分が自分だということであり、
何よりも優先して尊重していいのですよ。
繊細さを捨てれば捨てるほど自分じゃなくなり、尊重すればするほどどんどん自分になり、周り中からそういう自分を尊重してもらえるようになります。
じゃあまた。
奈央
奈央
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