こんにちはなおです。
自分の才能を見つけたい、使いたい、誰かの役に立ちたい、よりもっと自分を生かしたいと思う方も多いと思います。
その時に強力な発見ツールになるのが
相手、特に周り全員が苦手に見えるもの、を探すことです。
これの場合、特に周り複数や全員が苦手に見えるものは、
「(そのみんなが苦手なのではなく)あなただけが飛び抜けて得意であり、
相対的に周り全員が苦手に見える」ものなのです。
周りが平均10しか持っていない才能を、あなただけそこを100とか200とか持っている感じです。
(だからあなたから見ると周りが苦手に見えるのですが、周りはおそらく平均値前後くらいで、そうではなくあなただけが得意なのです。)
これが一人当たり何個もありますから、たくさん見つけてみてくださいね。
これを見つければ見つけるほど、
あなたが確実に求められ何回やってもありがたがられる、唯一無二のポジションをどんどん確立していけますよ。
あなたの使うべき強みは、周り全員が苦手に見えること
これは誰でも1つ以上ありますよ。
例えば、「いつでも共感して話を聞ける」「場の仲裁が得意」「名サポーター」「場を盛り上げる」「分析が得意」「場を和ませる」とか。
Contents
①「紹介する」が得意すぎるんだと気づいた
私はこのフレームで、ある時「あ、周りが苦手なんじゃなくて、自分が紹介が得意すぎるんだ」と気づいたのです。
昔から、「紹介するのは得意だけど、されるのは苦手だ」と思っていました。
その理由として、「紹介された場合、相手とマッチしないから」でした。
逆に、自分が紹介する側は大得意で、やった後に何度も何度も双方から感謝される、紹介した後にこっちも思わなかったほど仲良くなる、発展するということが何度もありました。
何が言いたいかというと、
「人は、私ほどの鋭敏なマッチング機能を持ち合わせていないのだ。
この人たちの紹介が間違っているというより、私がその部分ができすぎるのだ。」と気づいたのです。
これに気づいたのは、「逆に、紹介されて良かった(マッチした)ことはあるか?」と考えた時に
「自分と同レベくらいの紹介上手がおり、その人の紹介は当時とてもよかった。
お互いにすごく楽しかった。」と思ったのです。
つまり、この方や私のマッチング精度が飛び抜けすぎているのです。
他の人が多分平均値(かそれ以上)くらいだった(自分達がもっとさらにそれ以上ある)、ということです。
多分、この方と私はマッチングの才能(精度)が500くらいあり、他の人が50くらいだった、みたいな感じです。
これだと確かに、される側になった場合、精度50の人から紹介されてもマッチしないだろう…。(笑)
(もちろん、この他の人たちはそれ以外の才能があるということです。
また、紹介の才能がないわけではなく(むしろある寄り)、なんというかもっと雑多に紹介するタイプ
(私やこの方のような、「あ〜マッチング精度90%以上あるなあ、じゃあ紹介しよう」みたいなどんぴしゃタイプじゃない、みたいな感じです。)
これ、おおげさに書いているわけではなく、
あなたもこんな感じなんです。
人の10倍も100倍もできるところって数値換算するとこれくらいです。
50が平均のところをあなただけが500とか持っている感じなんです。
これくらいあなたのほうが飛び抜けているから、そうでない平均値くらいの人たちを見た時に「なんでできないんだろう?」「これは誰も気づかないの…?」「これされるとつらい…」となるのです。
②全員が安く見える→値段付け、ビジネスが得意すぎるんだと気づいた
私には、世の中のものがとても安く見えます。
特に、サービスをやっていこうとか起業しようと言っている方、すでにサービスがある方の値上げをよくします。
「周り全員、安すぎに見える(安売りしすぎに見える)」といつも感じていたため、たくさんの友人、その時々で出会う人たち、お客さんなどの値上げを行いました。(笑)
本当はその10倍以上くらいが適正価格だな〜なんてそこら中にいます。
これをやっていて気づきました。
「周りが値段付けが苦手なんじゃなくて、私が得意すぎるのだ、その役目だ。」と。
考えたら私は才能診断でも1,起業家、2,女王、3,革命家、と起業家が一位。
人によりますが私の起業家の部分は、マネタイズなども含む(本能的にできる)起業家なのです。
そう、才能診断で一位にくるくらい、マネタイズ(を教えること)やビジネスが大好きで得意だった。
やればやるほど、ビジネスそのものが自分のフィールドだなと何度も感じます。
こういうふうに、「あなたには秒でできる、周りは何年経ってもそれはできない。(そもそもそうしようと思いつかない)」みたいなものは教えてあげるといいですよ。
直接言うでも、動画にするでも、発信するでも、講座とかアドバイスの窓口を開けるでも。
③その場を客観視して、全体最適を伝える、は大半ができないんだと気づいた
私がかなり早期に「これみんなできないんだな。」と思ったのは、
「その場を客観視して、全体にとってもっとも最適解を出す」みたいなことです。
中高の吹奏楽部時代に、コンクールの曲決めで、係の子たちがある曲を推していました。
しかし、その曲はとにかくパワーが必要な難しい曲で、(共学とかとも戦わないといけない、パワーでは決して勝てない)女子校である私たちには全く不向き。
これをその年のコンクール曲にするメリットがうちの学校にとって正直1つもなく(笑)、
それを冷静に伝え、我が校の魅力が生きるもう一曲を推しました。
すると一発でそれに決定…。(笑)
この時に思ったのです。「こんなにみんな頭もいいし、熱意もあるし、それぞれ技術もある子たちが話し合っても、冷静さって全員が失うんだな。」と。
これは実際にどんな場でもあるし、というより、
「私が、その役割が得意すぎた、その役目だった。」のです。
この後も散々、就活のグループディスカッションでも、日中の何かとかそういうのでも、場づくりでも、「どんなに混みいっても、冷静に、その場での全体最適に導く、まとめる」役割をし続けることになります。
ちなみにこれをすればするほど、「全員がお手上げ」状態なので、
「ほんっとうにありがとう….!(涙)」と言われました。
きっと同じ才能の方がいると思います。あなたが導いてあげてください。
どんなに熱くなっている場所でも熱くならず、冷静でいられる人も一人は必要なのです。
あなただけが活躍できる唯一無二の存在に
今書いてきたフレームだと、
「周り全員はあなたほどそこができず、お手上げで、あなただけが活躍できる(周りがあなたにやってほしい)ポジション」がたくさん見つかります。
これって誰とも戦わず蹴落とさず、ただただ望まれながら求められながら平和にみんなを導けるんです。
というのも、その場がしゃべりたい人ばっかりだった場合、仮にあなたもおしゃべり好きでも自分はしゃべらなくてよかったりします。
普段から仕切り屋の人でも、他の人たちも仕切り屋ばっかりだったら自分がやらなくてもいい(求められない)ですよね。
こういうふうに、その場で複数人かぶっている才能の場合、自分もそこを持っていても求められなかったりやらなくてよかったり、別の役割のほうがよかったりします。
でも、今書いてきたような「あなたから見て周り全員が苦手に見える」やつはリアルにあなたしかできません。
他の人にとっては「助けて…」「どうやれば….」「誰かやってほしい…」みたいなもの。
これがその場でもっとも求められるポジションです。
これをどの場でもたくさん見つけていくと、自分がだいたいどの場所でやる役割も共通していきますよ。
(そこはあなた以外の方はほぼできないので、だいたいいつもこの役割してるわ〜とどこでもなるのです。)
では、あなたのポジションで仕事でもプライベートでも楽に活躍し、周り全員で繁栄していきましょう♡
じゃあまた。
奈央

奈央

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