HSP才能図鑑を出版したい。HSPが才能を発揮して生きられる社会を

こんにちはなおです。

わたしはHSPという、人1倍刺激に敏感な資質を持っています。

5人に1人ほどいる、人、物、音や光、匂いなどあらゆる外界の刺激を敏感に、過剰に受けてしまう性質です。

これがあるから、ふつうの仕事はまともに務まらないし、人に会うだけで次の日外に出られないほど疲れてしまうなど、ちょっと大変な思いもたくさんしてきました。

この資質に気づいてから、同じHSPの集まるお茶会に参加したり、友人もそうであると気づいたり、HSPの人とたくさん話す機会がありました。

そこで、はっきりとわかってきたことがあります。

「HSPは、敏感なために、雇われて一般的な仕事をした場合まず勤め続けられない人も多い。でも、そのかわり、ほんとうに全員、その人個人にしかない、咲かせるべき特別な才能がある。」ということ。

多くのHSP関連の本にある通り、それは芸術に関する分野でした。

例えば、

私が見た中で一番すごいと思ったパワポを作る友人。彼女の理解力、社会への的確な分析力、発展させる能力は人の比ではなかった。

料理が大好きで、調理師の資格を持つ友人。インスタやブログで見た目味ともにおいしそうすぎる料理を作り、毎回すごい数のコメントがつく。

普段は事務の仕事をしているが、ずっと絵が好きで、鉛筆一本で4年ほど書き続けている人。家でできるイラストレーターの仕事に興味があり、勉強中とのこと。

家庭を支えながら、エレクトーン教室を開業していた経験からそういった子供への音楽療法をしたいと画策中の女性。

こんなふうに、誰もが好きなことや得意なことを持っていました。

そしてこれ、どれも、咲かせたら社会を変えていってしまうレベルの、すごい才能の集まりだと思いませんか。

少なくとも、私は聞いていてそう思いました。

だれもが、ほかのだれかにはできない、オンリーワンの種を咲かせかかっていたんです。

この才能を、開花させる手伝いがしたい！

この人たちが、社会で輝いて、自分も楽しく、やりがいを毎日感じて生きてほしい！

そういうふうに、強く強く思いました。

そうしてわたしは、これを感じたHSPのお茶会に参加した次の日には、まだ記事のなかったこのブログに「HSP図鑑」「出版」というカテゴリーを作っていました。

知り合いのHSPの友人へ、インタビュー依頼も出しました。

この記事もその日に書きました。

HSPは、その優しさや、周りの気持ちを察する鋭さゆえに、普段は人の気持ちを察して察して、息を殺して、迷惑にならないように、自分を押さえつけながら生きています。

これはどうしてもHSP当事者にしかわからず、とっても苦しいです。

でも、わたしはHSPのだれもが、ものすごい才能の持ち主だということを知っている。

人は、本当に自分にぴったりなやりがいのあることを始めると、生き生きとして楽しいし、その状態が一番、社会にとっても最大の貢献になります。

これを書いているわたしがまさにその状態であることを自覚しています。

そして、HSPのための、いい本はたくさんあるんです。

そのおかげで、今まで個別に苦しいことがたくさんあった人たちが、自分はHSPだと気づけて、考えられるようになってきています。

対策なんかも書かれていて、私自身も、とても救われました。

でもまだ、世の中には、HSPの才能に焦点を当てた本は、知っている限りありません。

触れられてはいますが、本筋ではないので、「芸術分野に才能があります。」程度しか書かれていないんです。

もっと、HSPの人が読んで、自分ってすごいんだと自信と勇気の持てる本を出したい！

上に書いてきたすごい人たちも、そんな才能のある自分のことをすごいってほとんど思っていないんです。

HSPは謙虚なので。

でも、この人たちが全員、自分の才能に気づいてそれを発揮し始めたら、すごいことになります。

わたしは、社会で苦しい思いをしている同じHSPの人たちや、それにはじめて気づいた人たちが、本当にやりたいことに集中して、才能を自由に発揮して、社会を変えていくという世界を作りたい。

だから、そのきっかけになれるような、HSPのひとりひとりにインタビューして、彼らの才能をつめこんだ本を世の中に出版したい。

これを読んでいる出版関係の方、知見のある方、いつでもご連絡お待ちしております。

27hirosenao@gmail.com

自分でキンドルを出してしまうという方法もあり、それは知り合いにたくさんいるのでいつでもできるんです。

でもやっぱり、出版社を通して世に出したほうが、書店に置かれたりと広まり具合が違うと思ったので、この本に関しては正式な出版をしたいと思っています。

なので、お力を貸してくださーい！

読んでくださって、ありがとうございます！

じゃあまた。

HSPの才能開発サポーターなお