こんにちはなおです。
やりたいこと、やると決めたことなどができなくて、自分を責めている方っていませんか?
これ、結論、あなたの余白がなさすぎです。
あなたのせいではありません。
モチベのせいでも、性格のせいでも、続けられないとかのせいでもありません。
余白不足すぎるんです。という話をよく感じるので近況と合わせて書きます。
やりたいことができない時はまず余白を開けよう
まず余白を開けましょう〜!考えるのはそれからです。
Contents
①全ての個人事業を手放しました
最近わたしは、5年くらいやっていた全ての個人事業を手放しました。
専業作家に振り切るねとメルマガでも言って、←この路線に恩師、親、親友たちとか含め全員賛成だったのが新鮮な驚きです。
逆に言うとわたしの魂もそこまで賛成なんだなとちょっと笑えました。(笑)
そうすると、余白しかないわけです。w
それで見えてきたことがあります。
ある時先輩に、なにかで、なおちゃんすごい〜!わたしはlazyだから…と言われたのですが
(もちろん、褒め上手な先輩なのでわたしを褒めてくれるために言ってくれていますが)
いや…あなただいぶ働き者だよ….と思ったのです。(笑)
みなさま、あなたも、やりたいことができないとき、なにかの時間が作れない時、
このように思っていませんでしょうか。(笑)
それ思う方、みんな、世界トップで働き者で、働きすぎです。
だから、時間がなくて、あるいは体力とか気力とかのキャパが残らなくて大事なものがもう入らないんです。それだけ。
②余白を先に作るとここまで入ってくる
さて、個人事業を手放したわたしの今の経過ですが、
入ってきたものが、次に法人でやりたいビジネスばかり。
- 不動産
- ワーケーションで不動産下見、こんなの買おうかなって(貸し出されているのがまさにそんなやつだから)
- 友人とフォトブックの撮影@パリ(出したいやつの素材を先に作っちゃう)
- 宝石ブランドの立ち上げ
- ツアー
- 予知夢をよく見るのですが、その中で男性だけ(経営者)の中にいて世界展開している人たちでいる
- セミナー(これは唯一今でもできるので適度に気が乗ったら)
流れが色々ありすぎるので覚えているやつだけ書いたのですが、手放して1週間、たった1泊仙台に行っただけでこんなに来ています。
次から予定では明日から淡路島、宮古島、パリ・スペイン、とかに行こうと思っているので、どんどんきっと入ってくるでしょう。
個人を手放したら楽しくて大きいやつばかり入ってきたんです。
そして薄々思っていたことが。
わたし、経営にぴったり〜!と。(笑)
薄々ずーーーっと、「言うことをよく聞いてもらえる。とてもよく動いてもらえる」というのを感じており、
個人事業だとどうしても自分がプレイヤーするしかないので、
(わたしの規模で人雇ってもその規模だと任せたいものがなくて)
身動き取れない感じがずっとあったのですが、任せてチームをいくつか作る〜!
という、本来の才能発揮されまくりの楽しいものを思いつきました。
こっちのほうが、楽そうだし、自分が軽やかにいられて、自分を自由にしてあげられるんです。
やっぱり手放すと入ってくるなあ〜しかも大きいわ〜と感激していました。
あとよく予知夢を見ていて、個人手放した後の夢で、
男性経営者で世界でやっている人だけの中にいる夢を見て、(あとたぶん、この方達ベンチャーキャピタル系の才能もあって、自分もそうだと思う)その自分は楽しそうでした。
なんだろう?と思ったら、ああ!そっか!自分もそうなるのか!と、なんともちょっと驚いたけどもともとそのつもりで、
その夢にいたメンバーが意外だったのでそこだけ新鮮でした。
③ビジネス手放すともっと大きいビジネスが入ってくる
個人事業をちょっとの勇気を持って全手放ししたら、夢でそんなに大きいとは(笑)、
と、自分で投げていてそのつもりだったけどほんとにそのままの未来があるみたいでへえってなりました。
で、ここで伝えたいのは、
あなたが何か手放すとさらに大きいのが入ってくる
そして、あなたが好きとか得意とか向いているものを手放すと
(つまり実質、好きだったりやりがいあったり、でも飽きてきたとか、もうやり切ったとか、思い通りにいかないとか、もう違うとか、このあたりを手放すことになると、)
さらに大きい、好きとか得意とか向いているものが入ってきます。w
わたしは個人を手放して専業作家になります!と言いましたが、
もうその時からビジネス味が足りなくてすでにさみしく感じていたんです。
本だけじゃ、ビジネス成分が絶対に満ち切らない…というのを書きながら実感していました。
わたしはなにかを動かしたいのです。
ただ個人でやりたい範疇のものは全て実現し切ったので、そこの中でもうやりたいものはなく。
そう思っていた数日で、入ってきたのがさっき書いたものたち。
そう、ビジネスが好きで向いているから、手放した結果、もっと大きいビジネスが入ってきたのです。
そしてこっちのほうが、より本来だ〜!やったあ!本当にやりたかったやつ!って感じでした。
こんなふうに、あなたが好きとか得意とかやりたいものなら、
どんなに手放しても、またさらにいいものが入ってきます。何度でも。
④この時間が取れない、今日もできなかったと思う方は時間不足、余白を先に開けよう
そして先程の話に戻るのですが、なにかやりたいこと、時間を確保したいものがあって、
それができない…今日もできなかった…と感じる場合って、余白不足です。
わたしのように(ここまでとはいかなくても)何かを手放して、先に時間を開けることがいるのです。
というのも、人って、「その1個しかやることがない」のならそれをやります。
暇すぎるからです。
極端に言うとこうですから、時間があれば人はできるのです。
例えば、あなたがブログを書くのが好きで、目の前にパソコンしかない環境に置かれたらそれやりますよね。(笑)
そういう感じです。
わたしがブログに一番記事数を上げていたのは、福岡に移住して海ライフをしていた時です。
その時、友達とかはいましたがそれぞれ働いていますから、何記事もアップする暇があったのです。
めちゃくちゃ集中できたのです。
例えば、英語の勉強をしたいけど会社から帰ってきたら疲れ切ってしまいできない…と感じる場合、
休日にやるスケジュールで組むとか、有給を取るとか、働く日数を減らす(週4勤務にするとか)、
働く会社自体を変える、働き方を変える、家事を変わってもらう、
つまらない予定を減らす・なくす、とかをしたほうがいいです。
みなさん基本的に、詰め込みすぎなのです。
詰め込んでいるところにさらに新しくやりたいことを見つけ、この時間を当てます…
みたいな感じだと、どんどん無理が重なり、パフォーマンスも上がらず、思うほどできません。
なにより本人が辛すぎるでしょう。
先になにかをやめる、手放しましょう。
身軽になってから、それに思いっきり打ち込むといいのです。
⑤全部叶えた?すごい!いや…時間があるだけ
わたしがよく思うことを書きます。
あるワークショップによく参加していて、その参加者さん忙しすぎるのです。
(もちろん、本人が好きだったらそれでいいと思います!)
そこで、なおちゃん、全部叶えたのすごい〜!!っていつも褒めてもらって本当に嬉しく。
それと同時に思うのが、
「余白だらけだったら、誰でも叶うよ…w」ということ。
逆に言うと、どれだけ叶えたくても、余白がないと厳しいものって多くないですか??w
例えば、あなたの叶えたいものが
ここへの旅行!とかだったら、日数いりますよね。それが複数個あったらなおさらです。
前書いていた、ハワイ旅行!だったら、わたしは4泊5日で行ったので、やっぱり日数いります。
他の経験系の場合も同様で、そこに行くとか受けるとか話すとか、そういう日数いりますよね。
あともっと直球で、願望が休みたい、ゆっくりしたい、とかの場合なんて余白ないともう…。
わたしが昔書いていた願望だと、当時書いていたのは、ダイビングをする、ってあって、
それは奄美大島に行って実現させたので、やっぱり日数いるんです。
それ以外も数時間では難しいものを書いていたと思うので、余白勝ちなんです。
余白がいっぱいあったから、ただ叶えられただけです。
余白を作れば、あなたの叶えたいものの大半は叶うと思います。
余白を作りましょう。先に休み・自分との時間・自分の夢を叶える時間を確保し、
あまっためっちゃ暇な時間で仕事するかくらいでちょうどいいのです。
⑥余白があれば、なんでもできます、余白勝ちです。
余白があると、ほんとうになんでもできるんです。
このブログ、なかなか密度高いと思うのですが、余白がいっぱいあるからです。(笑)
余白がいっぱいあるから、好きなだけ打ち込めたんです。
ビジネスとかも、余白があるほうが勝ちます。(と思います。)
余白があれば、いくらでも自分が注ぎ込むでも、人を見つけてくるでも、
それの元となるインスピレーションを世界中からとって来られるので、
結局余白勝負なんです。
もっと人生に余白を
もっと人生に余白を持ちましょう。
今すぐ休みを取り、今すぐいやな誘いは断り、今すぐ勤務体制を変えましょう。w
メリットは
- 本当にやりたいことに打ち込める
- 手放した余白にそこにさらに大きなインスピレーションが来るのでどんどん大きくなる
ということです。
詰めるんじゃなくて、先に開けてくださいね。
もう飽きたやつ、喜びを感じないやつ、停滞しているやつ、自分じゃなくていいやつ、やりきったやつ、とかを手放すといいですよ。
手放す前提で考えてみてください。
今までにその前提がなかった方がそう考え出すと、
神みたいな直感が降りてきて手放せることがよくあります。
(前提が変わったからもう「手放せない→手放せる」に次元が変わってるんです。)
ああ、この仕事ごともう終わっていいな、とか、こういう勤務にしよう、とかこれを誰かにお願いしよう、とかこの人に頼もう、とか。
人生何度でも、まっさらにし、自分を外界との摩擦にさらして、新しい刺激を受け、
さらに大きなものを迎え入れる、
わくわくする人生を生きましょう。
じゃあまた。
奈央
奈央
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