こんにちはなおです。
HSPでつらいということ、なにかとありますよね。
仕事が続かない、人と話すと疲れる…
わたしもそうだったのですが、徐々に自分の居場所を広げて快適にしていくことができるようになってきました。
話しやすい人から順に、HSPについて話すことにしたのです。それについて解説します。
HSPを知ってもらうと快適になれる
まず、大前提として、99%くらいの人がHSPという言葉すら知りません。
当事者のわたしですら、24年間知りませんでした。日本にようやく本が出回るようになったばかりですから。
そもそもの生きにくさの原因がここにあります。
わたしたちの資質は、まだまわりに知ってもらえていないので、ある意味理解されなくて当然だし、ふつうの人の感覚と差が大きいです。
でもこれは、自分たちで少しずつ変えていけます。
例えば、10人くらいで共同生活をしているとして、1人料理がどうしてもできない人がいます。
ほかの人がそのことを知っていたら、彼にはやらせずふつうに作れるだれかがやりますよね。そして彼は自分ができるほかの仕事をするでしょう。
こんなふうに、お互いの得意や苦手を把握さえしていれば、わざわざそれが超苦手な人に任せることはあまりありません。
HSPが自分の資質を少しでも説明して、どうしても苦手なものがあるならそれを伝えれば、まわりは上の例みたいな感じで考えてくれます。
言いやすい人から言っていくことで、どんどん慣れる
実際にわたしは、今までで直接なら10人くらいの人には言っています。
SNSにも書いて発信いるので、間接的に知っている人はもっと数百人とかでしょう。
今回は直接言うことのほうで解説しますと、非HSPの場合、HSP知ってた人まじでいませんでした。
でも、親や友達だったり、職場の同僚だったりとなにかしらわたしと共通点がある相手ですから、興味を持って聞いてくれます。
わたしは母に言うのが一番緊張しましたが、親しい友人、グループには「こんな資質があってね、こういうのが苦手で、あとよくいろんなものに感動する。」とか言ってました。
苦手だけでなく、ぜひいい面も言ってください。^^ 面白いね、ってなります。
一番言いやすい人で一度やってしまえば、次からそこまで緊張しなくなります。
そんなふうにしていると、相手ともっとつっこんだ話とか、こういうのが好きで嫌いでと共感しあえる話ができるようになって快適になっていきます。
あと、自分の苦手な部分を知ってもらえているんだというのは、それだけで安心感が全く違います。
HSP全員が周りの4人に言えば、世界中に知れ渡る
HSPは5人に1人いるので、もしこれを全員が自覚し、まわりの4人に伝えたら、理論上世界中に知れ渡ることになります。
HSP少数派とかって考えたりしますが、こう考えると少数派どころか、感覚を深いレベルで共感しあえる相手が5人に1人いる巨大勢力です。
もはや政党とか国とかそんなレベルの大群。
一人一人がほんの少しの勇気を出して、ほんの少し動いたら、世界がものすごい快適になると思いません?
だって、だれもが、自分に関係のある人からHSPのことを説明されている状態なので。
わたしもHSP!って言っただけでなんとなくの傾向がわかってもらえるわけです。
もし個人的なことを言いにくいのなら、「わたしはHSP代表として、HSPのことをまわりに知らせる!そして自分のお仲間が快適な世界を作る。」って役割だと思ってみるのもおすすめ。
わたしたちはみんな、自分の周りの人にHSPの資質を伝え、自分たちを生きやすくしていく、巨大勢力のHSP代表です!
って考えると勇気出ません?(笑)
少なくともわたしや、周りのHSPをうけいれてカミングアウトしていった人たちは、おなじHSPの仲間にも、非HSPの仲間にも恵まれ、どんどん快適に生きられるようになっていっていますよ^^
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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