こんにちはなおです。
おなじHSPHSSの方とたくさん出会って思ったことがあります。
このタイプの人って、明らかに天才の人多くないか…….!?
見てきた限り、天才はどのタイプにもいます。
わたしはHSPHSSの人と出会うことが多いので、そもそも出会っている母数も多いのですが、
それを考えても明らかに超頭のいい人(IQで言うと150くらいあるだろうなって人とか)、天才的な発想の人が多い気がするのです。
これについて自分なりになんでだろう?を考えてみました。
HSPHSSの人って天才が明らかに多いと思う
天才の解釈もいろいろあると思うので、自分なりに2つにして考えてみました。
Contents
①IQが超高い
ひとつめはIQのようなものがものすごく高いんだろうなと感じるタイプの方です。
読んだこの本の数値で言うと、150あたりの人(あるいはそれ以上)です。
今のところでは出会ってきた男性HSPHSSさんにこれが多く、ここまでいくとさすがに本人も周りとの乖離を自覚しています。
学歴はやや高い人のほうが多いですが、あまりそことは関係がない気がします。(中高大で学歴の高いところにいましたが、こういった人の存在を感じたことがほぼないからです。)
(たぶん、話が通じる人が少なすぎる結果)人に興味が薄くなる、嫌いになる、やりたいことの話をしたけど世界が追いついてなかった結果トップの1人だけにしか理解されなかった、といったことを言われます。
だから単独で判断・行動していてもう周りと動きも考えも全然違うのですが、人当たりがすごくよく、好奇心旺盛なので周りから好かれています。
ふつうに話しているだけで、付き合う人が(ある程度以上のIQの人に)フィルタリングされると思います。
頭の回転が超絶早く、その場で聞いたことをパッと理解して、最善の解決策を教えてくれます。
話していると、すごくうまく説明してもらっている感覚があります(笑)。みんなありがとう。(笑)
こっちとしては教えてもらうことがすごく多くて楽しくてしょうがないです。でもきっとこの人たちは教えることばかりで大変だろうなと思います。
同世代からは得るものがないと割り切っている人が多く、倍くらいの年上を慕っている人が多いです。
②発想に長ける。その人が創る世界を見たいと思う
ふたつめはだれも考えない理想を持ち、本気で信じていて、実現に動いている人たちです。
①と②両方持っている人もいました。
こんな世界にしたい…!という言葉を日常的に言っていて、考えていることの主語が大きいのです。
自分は、が薄く、「世界の中での自分の役割」を無意識的にであっても自覚しています。
このタイプの人はとにかく人を惹きつけます。
(この人の描く世界の全貌は見えないけど)自分もこの人が創る世界を見たい、加わりたい、という気持ちにさせ、ものすごい数の人が動くのです。
この人たちにはふつうの人がごちゃごちゃ心配している瑣末なことが目に入りません。興味のかけらもありません。話題の主語が全然違います。
この人たちにとってはふつうに話しているだけですが、聞いた人がこんな人いるんだ…!と次々とファンになっていくようなイメージです。
HSPHSSに天才が多い理由①脳に集まるサンプル数が多い
HSPHSSに天才が多いことが仮にあるとした場合、その理由を考えてみました。
一つ目に、脳に入ってくる情報が多いからです。
HSP自体がそうなのですが、HSSという行動活性システムも持ち合わせることで、さらに行動数が増え、初めて会う人、初めての場所、初めてのことなどから受け取る情報量が飛躍的に多くなります。
HSPHSSに天才が多い理由②深く分析される
①で得た人より大量の情報を、HSPとして無意識に深く分析します。
- 世界がこうなっているのはなんでだろう?
- この問題の原因ってなんだろう?
- この人たちがこういう行動を取った場合世界はどうなる?
- 今日聞いた話はほかのどのジャンルにも言えるだろう?
- 最近これが流行っているということは、その先は…?
おそらくHSPHSSは行動特性からして、受け取る情報が人の何倍にものぼり、しかもそれが人より深く分析されるのです。
HSPHSSに天才が多い理由③それらが結びつく数が多い
①②で得た情報や分析。
これを24時間毎日ごちゃごちゃごちゃごちゃ考察しており、当然ぱっと結びつくことが多くなります。
なにかを見れば、あるいはふとしたときに、アイディアが毎日ひっきりなしに出る状態です。これが生涯続きます。
- あっ!あれを記事に書こう!
- サービスAとサービスBっておなじとこに行き着くんじゃないか?
- 面白いこと思いついた!次これを試そ!
- そうだ!この本のおかげで、Aの理由がやっとわかった!
- あ!次あそこで見たあんな感じのものを作りたい!よし!今日帰ったら作るぞ!
HSPHSSに天才が多い理由④思いついたものをほっとけないので、やる。結果、量が質に転化する
さて、③で毎日毎日膨大な数の「いいこと」「自分的な真理」を思いつきます。
HSPHSSとしては、これを「自説やアイディアが世界でちゃんと通じるか試してみたくてしょうがない」のです。
思いついたいいことは全部やりたくなります。
やらないと自分がうずうずしていやなのです。
結果いろいろ新しいものを出したり変えたりします。
これはたぶん、周りの人からしたら恐怖ですw
なんであの人こんなに書けるんだろう…?次から次へと行動できるんだろう…?この人のアイディアはどれも魅力的なんだろう…?この文章はいったいなにを見て生み出しているんだろう…?なんであんなにパワーがあるんだろう…?
でも、HSPHSSにとっては「やりたくてしょうがないことが毎日増えてしまうからやっている」だけなのです。
そしてまたそこから経験値が膨大にたまり…と①に戻りぐるぐる回り続けます。
HSPHSSの天才さんに捧げる本たち3選
上で書いてきたようなことに共感が激しかったら、きっとあなたもHSPHSSの天才さんなんだと思います。
もっと自分のことを知りたい!と思ったり、好奇心を生かしたい!と思ったり、あるいは人との会話の通じなさや理解者の少なさに悩んでたら、以下の本がおすすめです。
ひとつめはこれ。
IQが20違うと会話が通じないという説を教えてくれた本で、今までの大多数の人との会話での違和感が解消されてすごく救われましたし、
周りにいてくれる自分よりはるかに高い知能の人たちへの感謝が尽きなくなりました。
ふたつめはこれ。天才は残念なことに、組織にいると往々にして殺されます。
これは人の例でも多々見てきていて。組織にいる・いた人は共感が涙が出るほど共感が激しいと思うので、ぜひ自分と重ねて読んでみてください。天才・秀才・凡人、各立場の切なさが伝わってきます…。
3つめはこれ。歴史に名を残した天才やミュージシャン(つまり、生み出す人たち)の脳や性格を分析した本で、HSPのことも少し触れられているのですが、
この本、すべてがHSPHSSのことっぽいんです。
彼らにはステージで見せる外向性と生活での内向性が同居しており、どちらも本人なのである。
なんて…わたしたち…。未来は我らがつくるみたいですよ。
ほかに①の高知能(広めに見てIQ120あたり〜の人たち)さん向けの記事をいくつか書いていたので、合わせてどうぞ。
HSPかつ高知能だと、生きづらさがぶっちゃけ増すが、という12の事例
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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