こんにちはなおです。
福岡で都会からすぐ行ける観光地のひとつに太宰府があります。
(むしろこの近さで行ける歴史的な場所ほかにない気が…)
太宰府に出かけて女子2人で着物撮影を極めてきたので、写真映えするスポットやら雰囲気を画像付きで紹介します。
Contents
太宰府へのアクセス:天神から電車30分ほど
太宰府は福岡の中心地天神からのアクセスがよいです。
天神の西鉄福岡駅(天神駅とつながってます)から、
西鉄福岡駅⇨(西鉄天神大牟田線)⇨西鉄二日市駅⇨(西鉄太宰府線)⇨太宰府駅
みたいな感じで33分でつきます。
太宰府は天満宮とその通りくらいしかないコンパクトな観光地なので、日帰りや半日観光でも充分まわれる広さです。
着物レンタルは「花水木」にて
太宰府は格安で着物レンタルできるお店がたくさんあります。
今回着物をお借りしたのは、レンタル着物屋さんの花水木(はなみずき)にて。響きが素敵です。
着るなら古典柄のレトロな着物っぽいやつがいい!と思っていたので、アンティーク着物が充実しているここにしました。
こちらのレトロプラン、ヘアや荷物ようの小物入れまで一式ついて3000円を利用しました。
夏はおなじ値段で浴衣プランもあります。
たまたまふたりとも赤系の着物にしました。(笑)
友人は赤ベースに青のもみじ柄。
美白なのでとっても似合います。
わたしは縦に柄がわかれている珍しいデザイン。
花水木さん、着物がかわいかったのはもちろん、帯の形を立体的に仕上げてくださり、後ろを撮っても超かわいいんです!
ヘアはわたしたちはそのままにしていたのですが、ヘアもいじってもらえてアクセも借りられます。
どこでレンタルしようか迷ったら、ここはかわいさ間違いなしなのでおすすめです。
太宰府撮影スポット
撮影スポット細かく分けるとたくさんあります。
天満宮内のいろつきのおみくじはもちろん、意外と天満宮外が穴場だったり。
①天満宮内、橋あたり
橋のあたりは背景に水が写って、涼やかないい写真が撮れます。
②天満宮内、ひしゃく
ひしゃくでかける感じを連写すると、雰囲気たっぷりの写真が撮れます。
②天満宮内、ベンチ
雅な座り姿を撮ったり、あとは荷物とかおけるのでいっしょに自撮りしやすいです。
③天満宮内、水色のおみくじごし
いちばん2人で興奮した場所かもしれない。
色付きのおみくじがとおおってもきれいです。
おみくじが結ばれている壁から反対側に立ってもらい、おみくじごしに撮ると、時が止まったかのような写真に。
ポートレートばかり撮ってましたが、景色単体で撮ってもきれいです。
吉と末吉でした(笑)
④天満宮外、右に入ったところ
天満宮に行く大通りを、天満宮直前の道で右に入ると開けた場所があります。
ここが人もあまりおらず、いろんな背景で撮れるので天満宮以上におすすめだったりします。
建物の石段に腰掛けたり。
時代劇の中さながらに撮れます。
夕暮れくらいの時間、光がノスタルジックでおすすめです。
外国人観光客の方に、いっしょに撮ってー!と話しかけられました。
着物で歩いているとどこでも発生するイベントです。
⑤大通り
天満宮からの大通り。
いい感じに観光写真が撮れます。
ちなみに食べているのは赤福という太宰府名物です。
こしあんの入った小さめの焼きまんじゅう。
そこらじゅうに100円か200円くらいで売っています。
あんこ嫌いなのにこれはおいしくて2個も食べました。
行ったらぜひ。
⑥大通り、スタバ
この写真に写っている木のスタバがおしゃれ建築で、とっても有名です。(太宰府天満宮表参道店)
インスタグラマーがみんなここの前や中で撮っているので、気になる方はどうぞ。
⑦大通り、喫茶店「風見鶏」
大通りにある広い喫茶店風見鶏、超よかったので休憩におすすめです。
1階2階がまるまる席で、行った時は1階がほぼ満席だったので、2階を案内してもらえました。
アンティークで素敵です。落ち着きました。
名物コーヒーゼリーとコーヒーフロートで悩んでフロート。
レシート裏がおしゃれなので、行ったらぜひ裏も読んでください。
文学好きなら感動します。
⑧大通りの左の田舎の街並み
人が通る大通りは一本だけで、そこをどこからでも左に入るとすぐこんな感じの景色になります。
人がいなくなって昔の街並みと山や川という景観。
自然に癒されたい方はこっち側ぶらぶらしてみてください。
わたしは大通りよりこっち側の街並みが好きです。
レトロが好きなら1度は行ってみて
太宰府は、都会からすぐなのに、そこだけ時代がタイムスリップしたような雰囲気です。
行くと緑が揺れる風の音で一気に落ち着きます。
土日なら人はそこそこいますが、混みすぎという感じではなかったです。
平日はのんびりできるので、行ける方は平日おすすめ。
せっかくなら着物借りて、雰囲気満喫してみてくださいね。
じゃあまた。
なお
奈央
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