キンドルで読まれるジャンルは?現役キンドルライターにインタビューしてみた

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キンドルで読まれるジャンルは?現役キンドルライターにインタビューしてみた

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こんにちはなおです。

知人がキンドルライターをしており、初心者のブログと張り合うくらいの収益になってきていて、とても楽しそうに書いています。

(追記:2019年1月現在、月9000円の収益になったそうです!)

彼はブログもキンドルライターもしていて、両方の住みわけてきなところも把握しているので、

キンドル出版に興味のあるあなたが知りたいこんな情報を全部まとめてインタビューしてきました!

  • 読まれるジャンルは?
  • キンドルに向いたジャンルは?
  • どんなの書いたらいいの?
  • 収益は?仕組みは?
  • 出し方は?
  • ブログに書くかキンドルに書くかどっちがいい?

キンドルで読まれるジャンルやシステム

キンドルで読まれるジャンルはなんとキンドル出版関連が1番だそう(!)

2位や3位にも納得の顔ぶれが並びました。

キンドルライターちびたさんとは

ちびたさんは、20代の会社員でありながら、ものすごくいろいろな肩書きがある多趣味マン。

  • カメラマン
  • バンドマン
  • ブロガー
  • キンドルライター
  • コーヒー研究家

今回は、この中の主にキンドルライターのことについてインタビューしました!

①キンドルで読まれるジャンル

ちびたさん

1位がキンドル出版に関する本、2位がノウハウ本、3位が恋愛本です。

そもそもキンドルを読む人はリテラシーが高いんですよね。

だからこういうノウハウ系が上位に来ます。

 

ブログはだれでも読めるのに対し、キンドルは、キンドルアンリミテッドの読み放題サービスを自分から使っているか、お金を払ってキンドルを読んでいる層なので。

つまり、読まれる人も意識しないといけないなと思いました。

(ただし、これからもキンドル市場がどんどん伸びるので、あえてリテラシーの高くない層に向けて書いていくのもありかとは思います。)

なお

そっか!リテラシーが高いから、全般にノウハウ系が読まれるんですね!

たしかにリテラシーいまいちな層&若者層もこれから伸びていきそう。市場をとっておくのも面白い。

②出してよかったやつと失敗のやつ

ちびたさん

よかったものは、カメラのレンズについて書いた本です。

10回くらい完読されています。(細かいキンドルのシステムについては後述)

カメラがずっと趣味なので、こんなレンズだと、こんな写真が撮れるという感じの本です。

 

次に旅行記もけっこう売れていて、こちらが8回完読。

アジアを旅したときの写真付き旅行記です。

グルテンフリーの本も5回くらい読まれました。

これはグルテンフリーってなに?というところから始まり、人に教えることで自分も詳しくなれるかなという感じで書いた本でした。

最近出したカフェ本(コーヒーの豆や味の違いを解説)は6回くらいでこれから伸びていきそうですね。

逆に読まれなかったのはSNS時代の恋愛について書いたもの。まだ1回です。

これは他にそのジャンルで強い人がいすぎて参入できないと思いました。

なお

どれも関心ある人の関心が高いジャンルですよね。

ブロガー的にも直感で、そのへんは読まれそうだなと思います。

1番アツい市場は参入しにくい、ブログでも同じすぎます。(笑)

③他にもたくさん書いてましたよね?出したものとそのPDCA

ちびたさん

8冊あるので、古いやつからいきますね。

1,中学生の時にバンドでやっていたブログ

ほぼ貼り付けて本にしました。

まずなんでもいいから出してみようと、ためしてみたという感じです。

2,親との喧嘩に関して

親の本性がわかって感情的に書いた本です。(笑)親と縁を切った体験記ですね。

3,マレーシアとシンガポールの旅行記

最初6冊に分けて書いていて、結局2冊にまとめました。

1回1回が短い方がちょっと読んでみる人は多いけど、結局キンドルアンリミテッドの読み放題サービスで読まれていたから変わらないかもと。

旅行記は写真撮る人なら悩まずに書けるからおすすめです。

4,ネットワークビジネスに勧誘された経験の本

自分の中で整理したかったので、こういう特徴あったなとか同じ失敗をしてほしくないという思いから書きました。

ここまで、なにか読まれるかわからないからあえてジャンルをずらして書いていました。

なお

ジャンルが全然違う!(笑)

多趣味な人が向いている気がしますね。

ちびたさん

5,レンズの本

やっと読む人を意識して書きました。

カメラ本は多少キンドルにあるのですが、ちゃんとしたとこが売っているものばかりで個人みたいのがほとんどない。

だからいいかなと思って書きました。

戦略が功を奏して、この本はカメラやレンズの2語のワードでけっこう上位に出てきます。

6,グルテンフリーの本

手探りでグルテンフリーをはじめて、健康によさそうとわかったので書きました。

なんにも知らない人に向けて、実はこういうものにも小麦入ってるよ、とひたすら書いています。

7,好きなゾンビ映画を分類した本

笑えるのはこれ、泣けるのはこれ、みたいに書いています。

そういう本を図書館で見て、面白かったから真似してみようかなという感じ。

8,カフェの本

自分の知識をアウトプットして人の役に立ちたいと思って書きました。

「おうち カフェ」で6冊目に出てきます。

なお

この中だったらゾンビ映画とかニッチでアツいものは読まれそうだなと感じます…!(ただの直感)

ちびたさんの書くものはどれも、興味のある人まずいるだろうなってジャンルですね。

自分のインプットのために書いていたらしかも読まれて収益になるってすごくお得でいい。

④収益と仕組み

ちびたさん

6月から8月の3ヶ月で1000円くらいです。

キンドルに付けられる値段は最低99円からです。

250円以上か未満かで、買われた時の収益が変わります。

  • 250円未満:35%
  • 250円以上:70%

これに加えて、キンドルには月額980円で読み放題できるキンドルアンリミテッドというサービスがあります。

僕も本を読むのにこれを使っていて。

このキンドルアンリミテッドなら、だいたい2ページで1円です。

 

ちなみにページ数というのはちゃんと改行とかも調整されて数えられています。

つまり、改行しまくりや画像を入れまくってページ数を稼ぐみたいのは意味がないです。

写真集みたいなものは、アンリミじゃなくてつけた値段で買われる方にしないとたぶんほとんど入らないと思いますね。

なお

収益、初月の知識ゼロのとこからでそれだけあったら、どっかですぐ跳ねそうですよね。

これは値段250円以上はつけないとですね…!2倍違うんだ。

わたしもアンリミに入っているので、ちびたさんの本含め、個人作家さんの本も読み放題しまくっています。

アンリミだと980円で躊躇なく何冊でもぽちぽち買えるので、ユーザーとしてはありがたいです。

⑤キンドルに参入した理由

ちびたさん

社会人になって、会社からもらえる給料だけだと少ないし、将来が不安だと思いました。

いろいろ考えて、調べたりやろうとしました。

  • せどり
  • ブログアフィリ
  • クラウドソーシングのゆるいの(サービス提供してお金もらう)

本気ではやってないけど、ちょっと手を出してくらいではどれもうまくいきませんでした。

キンドルも稼げると聞いてやってみたところ、自分でもできそうだと気づいて書いています。

なお

ぶっちゃけ会社だけじゃ不安だし、なんかしたほうがいいですよねー。

多くの人がそんな感じの心境だと思うので、ちびたさんは先駆者的なやつですね。

⑥キンドルライターを始めたい人がすること

ちびたさん

まずはグーグルドキュメントにでも、文章を書くことですね。

一応、ブログをそのままコピペして出版するのはだめということになっています。

ですが、ブログネタを使って・写真を使って違う書き方で書くのならOKです。

ブログを持っている方は、

  • 何記事かをまとめて出す
  • SNSをまとめたのを貼って、食べたものを1回にしてみる

という感じがいいと思います。

例えば「沖縄に住む社会人の食生活」とか。

タイトルでどんな人が書いているかという個人が重視されるから、自分の属性を作ってこんな人のこんな日常という感じにするとよいでしょう。

なお

ブログ持ってたらとくにやりやすそうですね。

ちびたさん

1作目はなんでもいいと思います。

読まれるかも気にしなくていいです。

経験上、どんな本でも最低1回は誰かに読まれます。

  • 自分の趣味を書く(例:僕ならコーヒーとか)
  • 体験談を書く(例:僕なら旅行記、ネットワークビジネス)

特に体験談は簡単に書けます。時系列で書けば本になりますからね。

なお

趣味や体験談ならだれでも持ってるのでとっかかりやすいと。

これならわたしもすぐ書けそう!

出すまでの手順はどんなですか?

ちびたさん

登録はアマゾンのアカウントで、キンドルダイレクトパブリッシングに登録します。

住所と、身元がわかるものが必要だったかな。(アマゾンアソシエイトをやっている方は、同じ感じです。)

1日かからずに次の日にはアカウントをもらえます。だれでもできますね。

 

出版するときは、タイトル・著者名・簡単な内容紹介・キーワード・カテゴリー・本・表紙・価格設定を書いて提出します。

本文はグーグルドキュメントで書いて、ワード形式(docx形式)で保存して、そのまま投稿。

キンドルダイレクトパブリッシングのサイト上では書けないので、なにかしらのアプリなどで書いてから投稿です。

ちびたさん

基本グーグルドキュメントでいいと思いますが、画像の大きさとかを簡単にいじれないので、すごくこだわりたいならオフィスのワードかHTMLで書くのがおすすめです。

全部おなじ大きさにしたかったのですが、数字で合わせられないんですよね..。

原稿を出したら6時間くらいでOKが出ます。

そして出版されます。

はじかれたことはまだないですね。

なお

登録も提出もすぐ完了するんですね!

思ってたより手間がなさそうです!

⑦どれくらいのペースで書けるか

ちびたさん

1番長く書いたカフェ本みたいのは、紙ベースで88ページの本です。

それでも4日くらいですねー。

作業自体は3日、10時間いかないくらい。

その4日でキンドルが続く限り何十年と読まれるのでいいよなあと。

紙だとある程度厚くないとそもそも出版できないですが、電子データだと薄いとかないし、何ページでも出せます。

はじかれたことがなく、ゆるいのでおすすめです。

最低でも2500文字くらいで出版されます。

ブログ1、2記事くらいですよね。

僕のは2500文字行ってないやつもありますよ。

なお

意外と慣れてくると速く書けるもんですね!

そして文字数もそのくらいでよかったのか。本当思ってたより全然入りやすい市場…。

⑧ブログとキンドルの書き分け

ちびたさん

書き分けは最初悩みました。

ブログは鮮度が大事だと思っていて、早く書くことを意識しています。

でもずっと読まれるものではないから、ある程度生ものですね。

たとえば行ってきました系。ページ数もないのでこういうのはブログですね。

あと流行りのもの。イベント。「ハロウィンの〇〇イベント行ってきた!」みたいな。

ちびたさん

キンドルなら、まとめみたいなのですね。

ブログでもストック型(長く読まれる系。情報まとめ)だったらそれをまとめるだけでキンドルになります。

例えば健康法をずっと書いてるやつとか。

ちなみにキンドルに自分のブログをリンクして飛ばすのはOKです。

ダイレクトに商品リンク(アフィリエイト)はたぶんNGですが(笑)、アマゾン内の商品系ならおそらくOKかなというくらいですね。

なお

一時の流行りみたいのはブログ、長いもの、不変のものはキンドルが向くって感じですね!

だいぶはっきりわかりました。

⑨これから書きたいもの

ちびたさん

今書いているのはフィリピン旅行記で、コツコツ時間をかけて書いています。

カメラ系でもうちょっと書こうと。撮影の仕方とか、取説の実践的なやつです。

料理もよく作るものをレシピに起こして出そうかなと考えています。

あとは知識系。書きやすいし、調べればすぐ出るようなノウハウを編集して出すと著作権があいまいになってくぐり抜けられます。(笑)

例えば、ダイエットについてまとめてみるとか。

なお

ちびたさんの切り口の豊富さがすごい…!

写真もよすぎなので、カメラやる方だとなおさら相性いいですよね。

⑩これを読んでほしい!ベスト3

ちびたさん

第3位:カメラのレンズ本

普段スマホでしか写真を撮らない方にも、カメラがあるとこんな感じになりますよー!と伝えたいです。

スマホとカメラで超えられない壁があるのがわかってもらえると思います。

第2位:マレーシアの旅行記

前編と後編があります。


写真をたくさん載せて、力を入れました!

文章は飛ばして写真ポンポン見てくれるだけでも大丈夫ですよ。

第1位:おうちカフェの本

これは力作!

コーヒーに興味のない人こそ読んでほしい。

僕もそうでしたが、ただ苦いと思っている人が多いと思うんです。

飲んでる人頭おかしいの?とか、どこがおいしいの?みたいな。(笑)

そんな方こそ読んでほしいですね!

なお

レンズ本と旅行記、わたしも楽しく読ませてもらいました。

コーヒーに関してもターゲットどまんなかなので(笑)、読んで味の違い勉強します!

⑪キンドルライターに興味ある人へのメッセージ

ちびたさん

ちょっとでも面白いと思ったら書いてみてほしいです!

出版までは簡単だから。

ジャンルは絞らずに5冊くらい書いてみて、出版して1ヶ月でなんの動きもなければそのネタはダメ。

方向性が間違ってなければ1ヶ月目に1回は読まれます。

そうして読まれるやつがわかるから、自分の得意を見つけて書いていってください。

締め切りもないし、そもそも早く出せばいいものでもないから。

気長にコツコツ書いていけばいいと思いますよ。

ちびたさん

すぐ結果が出るからおすすめです。

早ければ1週間くらいで読まれるし、収益は192円のときでも振り込まれました。(笑)

手数料引かれないのでいいですよね。

たぶんふりこまれる金額の下限なしだと思います。

 

アマゾンアソシエイトは振込なら5000円いかないといけないので、それと比べてもハードルがなくていいよなと。

ちなみにアマゾン側としては月額読み放題制のキンドルアンリミテッドに登録する人を増やしたいから、魅力的な作品を書いてくれるキンドルライターの数を増やしたいんだと思いますよ。

なお

ブログは成果までに時間がかかるけど、キンドルはめちゃくちゃ早いですよね。

そこがうらやましいです。

アマゾン側の戦略もわかると、自信持って参入できますね。

ちびたさん

キンドル本はタイトルと表紙が大事です。

タイトルはおなじような本がどんなタイトルか見てみればいいです。

表紙はフォトショップとか。

タイトルと表紙、このふたつで読まれるかがほぼ決まります。

誰が書いたかはあまり気にされません。

出版社が書いている風にする(つまり表紙のクオリティ高くする)といいと思います。

参入したいと思っている人は、キンドルをたくさん読んだほうがいいですね。

こういう感じなんだーと傾向が見えてくると思います!

ちびたさん

僕の目標としては、直近では月1000円はコンスタントに売れるようにしたいです。

野望としては副業ですって言えるくらいの額、たとえば1万円くらいを稼ぎたいと思ってます。

(2019年1月現在、9000円の収益になったそうです!)

あとはキンドルを書きたい人向けに情報を出していこうと思ってます!

なお

やっぱり表紙とタイトル大事なんですね。

そして野望もすぐ達成しそうというか、それだけ分析が進んでらっしゃるので、もっと何万とか行く気がします。(笑)

編集後記

キンドルライター、思っていたよりだれでもすぐ参入できると伝わったでしょうか。

これから伸びに伸びる市場なのはヘビーユーザーとしても断言できるので、入りたい方ぜひガンガン行きましょう。

ブログとキンドル両方を書いてリンクして、アクセスを双方に送り合えると、リスクヘッジにもアクセスアップ収益アップにもなってよさそうです。

興味のあるあなたもぜひ出してみてください。

ちなみに、ちびたさんのキンドルも、他の有力なキンドルライターさんの著作も、キンドルアンリミテッドを無料体験するといくらでも無料で読めるので、

キンドルライターに興味のある方はまじで体験してみたほうがいいです。

キンドルアンリミテッド30日間無料体験で読み放題してみる

ちびたさんもわたしもずっとこのアンリミで読み放題、市場調査し放題で使っています。

なお

次回以降も、面白い働き方をしている方を紹介していきます。

ちびたさん、市場のことがものすごくわかる分析をありがとうございました!

これだけ読めば書き始められるくらいなので、正直有料級の記事だと思っています。(笑)

ちびたさんはカメラ特化のブログに加え、キンドルライターに興味のある方向けのキンドルブログも始めました!

勉強になることだらけなのでぜひぜひ覗いてみてください。

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じゃあまた。

HSPの才能開発サポーターなお

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なお

世界をエネルギーで満たす人。HSP才能開発サポーター。HSPカウンセラー兼コラムニスト。中高一貫から慶應という何不自由ない経歴で生きてきたが、社会人になってなにをしても体調を崩すようになる。ブラック会社をやめてうつ状態のどん底に陥るも、どうせこれ以上落ちないならと捨て身で、好きだった撮影を仕事にする。全国150人の撮影サークル事業に。その後も2年以上もがく中自分はHSPであると気づき、気づいた直後からおなじHSPの人の力になりたいと発信やインタビュー活動を始める。HSPの幸せに生きる方法の本出版に向け、コラム執筆、ライフインタビュー、コミュニティ開発、その他仕組みづくりとマルチに活動。「好き」を生きるフリーランス女子会の創設者。東京から福岡への移住者&2拠点ライフ。次はハワイとの2拠点。ブログと本、撮影、新しいことが好き。0⇨1の立ち上げのプロ。一緒に夢を叶えていくブログスポンサー様若干名募集中。 スポンサーはHSPマーケターのワヲンさん(@wawon_hinan)

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