こんにちはなおです。
あなたの才能がどんぴしゃの使われ方をすると、
それの代用のためにやっていた、周辺部分での使い方は退化する傾向にあります。
例えば、
わたしは昔お菓子作りと料理が好きでした。
特にお菓子が得意で、中高大くらいまで作ったいろんなお菓子を持参して食べてもらい、
それが今考えてもよく作れるなあみたいなやつなのです。(すごい凝ったロールケーキとか)
起業して商品を作るようになればなるほど(←これが本来の使われ方)、
それはやらなくなりました。
こういう感じです。これを解説します。
才能は、本来の使い方をすると周辺で退化する
これけっこう、ライフワークを進めば進むほど起こる現象です。
どんぴしゃの使い方だけ残り、
それまで使っていた周辺の部分、は退化します。
Contents
①お菓子作りから商品作りへ。起業家の才能を起業家として使うようになった
小学生から器用で、父の日母の日に凝った料理を作ったり。
お菓子のレシピを作って自由研究としたり。
中高大まで、作ったお菓子を周りに食べてもらうのが好きでした。
(やたらと作りたかったので、なんで作りたいのかよくわからなかったです。)
今考えれば
「生み出したい」
という才能が、本来の使われ方をまだ知らないのでそうやって出ていたという感じです。
才能は、いつでも出口を探します。
その後、起業して何年目かに才能診断をやったところ、
一位起業家、二位女王、三位革命家
だと知りました。(驚)
起業家で、ほんとうに起業家の才能が一位でそれをそのまま使っているって多分珍しいです。(あまりいないと思います。)
周りは、エンターテイナーを使って起業家
政治家を使って起業家
サポーターを使って起業家
プロデューサーを使って起業家
みたいに、違う才能の名前を使って起業家やってるなあと感じる人が多いからです。
そして、わたしが好きだったのが、
「ブラウニーみたいなたくさん切れるお菓子を(同じ形に)切ってきて、型のまま持ってきて、
そのままみんなに食べてもらう」が一番しっくりきました。
今考えると、型も切り方も正方形が好きで一番わくわくしました笑
(これ形まで驚異的にライフワークを当てているw
配るときは全員同じ形、反応(書くこと)は全員違う、が好きなのです。)
これ、
「動画添削を配って(型、何個にでも分けられる)みんなにやってもらう」
とまんま同じなのです。
そしてお菓子ならその場で反応が返ってきて
動画添削はセッションや添削で反応見ながらフォローしていく感じです。
そしてさらに深堀すると(笑)
このお菓子、かなりいろんな人に渡していたのです。
クラスなら、話せるくらいの子みんなに配り
先生にも配り(というかいい人しかいないのでだれにでも配れました)
大学なら、サークルの(まだそこまで深く知り合ってない)
みんなにメールして配って仲良くなろうとしてました笑
つまりわたしの魂は、これ(動画添削教材)をきっとたくさんの人に渡したいのです。
世界に配りたいんです。
わたしの魂、
今の形がやりたかったんだな
型配ってやってもらう人なんだなということがとてもよくわかりました。
(だから、これで世界展開バッチリ合ってそうでやっぱそうだよなと)
②起業家を進むほど料理は退化した
そして面白いのが、
起業家を進めば進むほど、料理はする機会がどんどん減り、
たぶん退化しました。
昔なら、素材を見たらどう調理しようって考えたと思うのですが、
今家に素材が置いてあっても、ただの素材としか見えなくなったからです。(笑)
(別の人の担当だなみたいな)
退化したと言っても生み出すのが好きなのでたまには作りたいから、
たまにパスタを茹でたりします。
どんどん、単純なものしか作れなくなりました。
起業家になる前(会社員時代)は、同棲して同棲相手の分まで作っていました。
これ、次やっても、たぶん、
わたしもう家事しないだろうなあ。というのが自分でわかるのです。
当時は楽しかったと思っていました。(ちなみに相手も作ってくれました笑)
そしてこれを自覚したあたりから、
「シッターさん」「家事代行」「ナニーに全部やってもらってる」
(そしてみんな海外で、みんなパートナーシップ超円満)
という言葉ばかり周りに飛び交いました。
これわたし、結婚とか同棲するようになるとして、
料理ってわたしやるのだろうか…?
海外で、全部デリバリーとか外食とか絶対無理だけど
作ったものが食べたい
といつまでも晴れない疑問に対し、
たぶん趣味で作るけど毎日ではないだろう
みたいな結論が出始めた前後からです。
で、「ああ、料理作ってくれる別のプロの方がいて、
自分が食べたいものある時とか、気分転換に作っているんだろうな」
という結論にしたらすごくすっきりしました。
(この形だと、今と同じだからです。気力有り余った祖母(なにかしてないと無理なタイプ)が普段は作ってくれ、
母とわたしは食べる担当なので。w たまに違うのが食べたい時作ります)
③例えばこんなふうに退化する
こんなふうに、才能ってどんぴしゃの使い方をされるようになると、
周辺部分で使っていたところは退化する傾向にあります。
(全部ではないですが、これけっこう周りでも見られます。
その人の人生に必要ないものだからです。)
例えば、セラピストとしてマッサージのお店にいた人が
わたしのように書くと話す系の起業家になったら、
ふつうその能力は退化すると思います。
これはわたしの実話で、
あの時のマッサージはもうできないけど、なんとなく人の凝るところがわかるので、
肩揉むのがうまいよくらいの残り方をしています笑
(趣味でたまにやったりしあったりします。)
別の例で言うと、
ずっと事務作業の会社に勤めていた人が、
本来人をマネジメントするのが仕事だった!としたら、
そのマネジメントに必要な事務作業能力だけ残って、
他は退化すると思います。
④退化した部分は、それがライフワークの別の人がやってくれる
そして退化した部分は、
それがライフワークである別の人が嬉々としてやってくれます。
あなたが才能を生かせば生かすほど
それ以外の才能を持った
自分とぴたりとハマる人ととんどん出会えるようにこの世界はなっています。
つまり、あなたの才能の周辺で退化した部分は、
別の、それがライフワークだったり、それが好きだったりする人がやってくれます。
(そういう人と引き合えます)
どんどん尖ろう
才能を、どんどん尖らせましょう。
ほんとうに自分の才能を使えば使うほど、
周りに最強な人たちが集まってくれるようになります。
どんどんみんなで、
スペシャリスト集団になりましょう。
じゃあまた。
奈央
奈央
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