こんにちはなおです。
わたしはHSPとHSSの混合タイプです。
これを読んでいるあなたもおそらく、「わたしも混合タイプ!(かもしれない)」というのがほとんどだと思います。
そこで混合タイプの説明によく使われる「アクセルとブレーキを両方踏んでる状態」について、個人的に思うことを書いていきます。
Contents
アクセルとブレーキを両方踏んでる状態とは
アクセルがHSS、ブレーキがHSPの資質です。
例えば新しいやりたいことがある場合、混合タイプなら、「やりたい!楽しそうわくわくする」というHSSの感情と、「行くのちょっと疲れるな、怖いな」というHSPの感情を両方抱いている状態のことを言っています。
一般的にHSSは刺激が好きなので新しいことには飛び込みたくなります。
HSPは刺激が苦手なので新しいことをためらいがちです。
その両方の相反する感情を同時に味わっているのがHSP、HSS混合タイプです。
わたしは正直あまりピンとこなかった
これは完全に人によるので、個人的な意見です。
わたしがその言葉を初めて聞いた時、正直あんまりまさに!という感じはしませんでした。
ただ、言っている意味は上に書いたようによくわかったので、「そうですそんな感じです!」と答えました。
アクセルとブレーキの強さは人による
じゃあどうして違和感があったかというと、HSPとHSSの強さというか割合は人それぞれ違うからだと気づきました。
わたしはHSSの気質の方が強いです。割合で表すとHSS:HSP=7:3くらい。
つまり上のアクセルとブレーキにかかっている力の強さは人によってちがいます。
わたしの場合だとアクセルの方を強く踏めることになります。
だからか、新しいことをするときいつも、少しは考えるし緊張もしますが、だいたい即日に行動します。
他人からも、なおちゃんていつも行動が本当に速いよねと言われています。
また、HSPだと知る前に、できる事業主さんは行動がとにかく速い!ということに気づいたので、そういう人たちを見ていてそっちの行動を強化して寄せたためです。
知らないうちにHSSの気質のほうを育てていたことになります。
アクセルとブレーキが拮抗している感じをつねに感じる場合、おそらくあなたはHSS:HSPの割合がちょうど5:5とかそのくらいの割合に近いのかもしれません。持論ですが。
とはいえ、小さなことだとわたしも拮抗する
とはいえ、わたしもどちらかというと、小さなことに対しての方がその2つが対立している感覚をいつも感じています。
住む場所、事業周りなど大きなことに関する決定は重大なので、強化してきた資質の、チャレンジするHSSが出て即断です。
一方、自分にとってそこまで大事ではない「今日本屋に行って読もうか、家でのんびりしようか。」レベルのことだといつも心の中で対立が起きています。(笑)
行ったら楽しいよというHSSと、行ったら疲れるしゆっくりしようよというHSPが戦います。
これが日常的にあるので、とくにフリーランスで自分で決める要素が大きいわたしは考えるだけで脳を消耗してしまっている自覚があります。
そんなふうに、行動する前にこの葛藤だけで疲れるよねーと混合タイプの友人も言います。これはけっこう多くの方に当てはまる現象かもしれません。
あなたはアクセルとブレーキどっちが強い?どのくらいずつ?
アクセルとブレーキを両方踏んでいると言っても、踏み具合は人によって違うよということを書いてきました。
あなたはどちらが強そうですか?
新しいことを前にしたときの行動パターンや、行動までにかける時間は速い?遅い?などで見えてきます。
また、この踏み具合は、体調や疲れ具合、気分によっても当然変動します。
わたしはアクセルがやや強いと書きましたが、逆にブレーキが強いというタイプもたくさんいそうだなと感じています。(むしろそっちが多いかも)
とくにHSP、HSS混合タイプどうしで話す時は、わたしは何対何くらいです、と説明できたらあなたへのイメージが掴みやすいですね。
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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