こんにちはなおです。
たまには自分のためだけの記事を書きます。
(そしておそらく、100人読んだら1人くらい理解者というか該当者がいます。)
カリスマ論という本を読んで、小学生から抱いてきた長年の謎、
なんでまわりの人って毎回こういう動きする…?
わたしなんもしてないんだけど….。
に対する謎が解けました。
自分はどうやらこのカリスマらしい。
ふだんわたしたちは、自分がHSPですとかって、なんらかの自分の気質にぺたっとラベリングするじゃないですか。
このカリスマっていうのも、個人的にはそれと同じような感覚でのラベルの意味しかありません。
だからカリスマすごいだろっていう記事ではありませんw
ただのうまれもった気質ですね。
カリスマ論を読んで考えたこと
最初、これを読みながら、ああこれ高校生からこの傾向あったなあと部活での経験を思い出しました。
それでぐるぐる考えたら、いや…小学生からこんなことあったわ…。と。
個人的な考えではカリスマは生まれ持った気質であり、その気質は後天的な環境によって開花するかしないかが決まります。
では(?)雑多な脳内をどうぞ。
カリスマの定義
カリスマについて書かれた本はこの本によるとこれが初めてらしいので、その定義に沿って。
以下の4要素全部持ってる人です。
①シナリオライター
未来へのシナリオがはっきりと見え、それに対し個々人がどうしたらいいかのサブシナリオも見えること。
そう、極端にいえば未来しか見てないし興味ないんですよ。
こういう世界を作る!作ってる!ってよく話します。
②パフォーマー
世界の中での役割をつねに演じてます。
そうこれなんだよな…
わたしはパフォーマー欲はほかのカリスマと比べて低いタイプですが、
それでも今自分が出て行くしかない場面がまだまだ多いので、そのときは発信者としての役割をしに出かけます…。
あくまで役割で、ほんとはパフォーマーは完全撤退したいです。(なので人にパスまわしまくってます。)
ほかに明らかにいないときだけこれします。
③プロデューサー
カリスマは軒並みおせっかいです笑
シナリオが見えるから、周囲の人にこうしたらいいよっていう役です。
わたしは4つの中で1番これの欲が強くて生きがいを感じます。
自分の見立てで情報やら人やらを渡して、その人の進化を見るのがずっとたまらんのです。
④トリックスター
既存の権威には興味がなく、権威の破壊者として人の目に写ります。
未来に自分のミッションが達成されたかしか興味なしです。
いやこれ。
ほんと自分的なミッションの達成しか興味ないと、すでにいた人って怖いらしいし自分のことも目に入れてほしいらしいです。
周りでなんども平然と起きる出来事。人生記録
不可解な現象たちへの謎が解けました。
どこに身をおいても周りの人がおなじような行動を取ります。
こんな人生をたどってきています。
最初のなにこれ?は小学生。あだ名がなお様
覚えてる中で最初に明確な、「人が崇拝してくることに対する違和感」を感じたのが小学生です。
金管バンドや習字教室で、すでになお様と呼ばれていました。
同学年からも後輩からもです。
わたしはそこまでうるさくもなく、おとなしすぎでもない感じの子供です。
友達多くないし、リーダーでもありませんでした。
つまり存在がめっちゃ目立つってことがないし、勉強はできたけど100点の人なんて他にもいます。
それなのに、今でも覚えてるけど、「髪サラサラで、美人で、頭良くて、優しくて、なお様」みたいに書かれてたしつねに言われてたのめっちゃ記憶してます。(書いててはずいというかなんか….。)
その2つは女子が多いとこだったので、同性からの崇拝がすごかったです。
中学生。あだ名がなお姫(つらい)
中一でついたあだ名がなお姫でした。(女子校)
いじりがはんぱなくて、なんか苦笑いするしかなかったし、
公立から受験して私立に行って大幅に環境を変えたのに、小学生とおなじ流れを踏襲している気がしていました。
ちなみに全然目立つ存在じゃなかったです。まじで。
高校生。コンクール曲が一意見で変わる。他パートを指導する
中高は名門なので、そこまでだれかが超浮いているとかもなく、比較的平穏です。
ただ、がっつり5年間コミットしていた吹奏楽部では、けっこういろいろあったなあと。
同期の数人からは怖いって思われてました。
1番影響力のようなものを感じたのが、コンクール曲を選ぶとき、先に話し合ってた人たちである曲に固まりかけていて、
「冷静にありえない。うちの学校の弱みしかつまってない。(勝てない)」と感じ、そのまま伝えたら、
そっから流れが変わってもう一曲の方に決まりました。判断はよかったけど、これの係ですらなかったのに…。
あと、ホームステイに行くためその年のコンクールメンバーですらないのに、
指導者のいない他パートの指導もしていたし、呼ばれれば自パートも見ていました。
で、このとき、部長とかの4役には推薦されないしやる気も全然ないんです。ふつうにパートリーダーでした。
それなのに当時から、「黒幕になりたいや。」と言って笑われており、笑われながらなおならそうだねっていう同意の顔をされていました。
大学生。クラスつらすぎ浮きすぎ。サークルでも浮きすぎ。外へ逃げて本領発揮
大学生の最初浮きすぎてこの上なくしんどかったです。
サークルの先輩のことが好きで追っかけたら一女で1番有名だと言われるし、
クラスの人にはそういう姿を見られて男好きだと勘違いされてました。
なんというか団体にいるととことん浮くんです。
3年生から学外に出て、いろいろ発揮し始めます。
ミスコンのキャスでは、MCみたいな役割をしており、なにか振るとみんなが楽しそうに話していくコントロール感が好きでした。
就活。人事が「こんなに自分のことを話したのは初めてです!」
リク面で、質問なさすぎて、逆質問されはじめました。
思ってることをえらそうに学生のぶんざいでアドバイスします。
そっからなんか急に仲良くなります。
結果、終わりにはこんなに自分のことを話したのは初めてです!と人事にキラキラした目で言われます。
ちなみに最終面接は、「普段長くやらない専務が楽しくてこんなに長く話しちゃった」レアケースだったらしいです。笑 (あの時間は楽しかった。)
この会社に経営企画として入ります。
異性に勝手に敵対心を燃やされる。泣かれる
4年から社会人初期あたりで、異性に勝手にライバル視され、ひどい場合泣かれました。
このとき言われたのは、僕怖いです、と、どうせ頭いんだろう..とかです。
ちなみに女子で唯一仲よかった子も今思えばカリスマです。同じように崇拝されてきていました。
たくさんのカリスマに出会う、引き上げてもらう、情熱が通う
学外に出るようになった3年から、社会人で会社やめて撮影サークル作ったあたりで、
たっくさんのカリスマに引き上げてもらいました。
ふつう見られない世界をたくさん見ました。
入れない場所にたくさん行きました。
1人では行けない世界にたくさん招待してもらえました。
カリスマの生き方を間近で見て、モデリングしました。
この人たちとは、たしかに思いが通うのを感じたし、自分の未熟さを感じたし、こうなりたいと思いました。
なんかつくると、お客さんきすぎて捌ききれない
これは慣れの問題もでかいのですが、
なにかつくると、学生のころから、お客さんがきすぎて捌くのがとても大変です。
ふとコミュニティつくるとすぐ100人とかになります。
なるので、つくらないようにしています。
あと、そこにいる人めっちゃ楽しそうです。
それ以降。できないことをやりたいですと言ってくれる人が向こうから現れる・いろんな人の行動が変わる
今は、わたしがこれ絶対できない、専門外だなあと思うことは、
ちょうどいいタイミングで、それやりたいんです…と申し出てくれる人が次々と現れるようになりました。
(開発できないけどしたいと思ってたら開発してくれる方と出会ったり、
動画やりたいけど自分ではキャパさけぬと思ってたらラジオ始める方に誘ってもらったり。)
だから、とてもありがたく、思っていたことの何倍ものことが、いろんな人と協力して実現できつつあります。
磁石かなんかでしょうかね。
あと、よくインフルエンサーの人が本とか紹介して、買いました、ってとこまではよく見るんですけど、
まわりには、本をもじったプロフに変わる人がたくさんいたり、HSPと書き足す人がいたり、読んでやってみましたー!と言ってくれる人が次々といてなんかすごいなあと思っています。
やりがいたっぷりです。
あと、まわりにいてくれる人がまじで強いです。(いろんな強い人に助けてもらえるこれも特徴です)
なんか各分野スタメン的な方がいる感じがします。みなさんすごすぎ。
それと、バイトやめたら暮らせるのか?と思ってたら、いろんなところからいろいろきて、はや2ヶ月、なんか暮らせています。(これも本にある特徴らしく、お金がどんどんくるんだそうです。)
なにか大きなものに生かされている気がしてありがたいです。
なんで強いエネルギーぶつけられるのが苦手なのかわかる
今まで、その崇拝してくる人たちのなかから、
なんかやばいのがしょっちゅういて、すごい強いプラス(あるいはマイナス)のエネルギーぶつけてこられるのがめっちゃしんどかったんです。
本に、カリスマはその複数の中から出てきて極度に近寄ってくる人を好まないとありました。
これかあ。
HSPというのもあるけど、こっちのほうがもっと納得いきます。
自分とおなじ状況に立ってない人から外側から極度に近寄られると、カリスマは人生ずっとこんななのに、食傷気味どころかもう無理って感じです、
わかってあげてください。
この人たちにはどれだけ本人が遮断しても人が寄ってくるんです。
たしかに他のカリスマたちも露骨にいやそうにしてるの見たことあるw
カリスマの役割を演じて生きていく
本を読んで、
あのまわりの熱狂はこれだったのかぁ、と初めて納得いくことがたくさんありました。
読んでいるときからあつい興奮とともにすんなり受け入れられていて、
このままカリスマとしての役割を全うするのみだなあと思っています。
カリスマはつねに徹夜明けのようにハイっていう文章見て笑っちゃいました。
はじめて自分の状態を言い当ててくれる言葉に出会った。
ほんと毎日90%くらいの時間が幸せだし、だいたいドキドキワクワクしてるんです。
ちなみにわたしのタイプはこの右上象限です。
左の人みたく前に出たい欲がなく、
システム作ってそれによって世界平和にしてふふって見守ってたいです。
(自分もどのタイプであれカリスマに該当するー!って方あつく語り合いたいです。
今まで1000人くらいの人と出会ったけど、これはほんとレアで、50人か100人いてようやく1人いるくらいだなと思っています。)
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
最新記事 by 奈央 (全て見る)
- 好きを生きるために徹底していること - 2024年11月15日
- サムイ島おすすめ【タイのおしゃれリゾート】 - 2024年9月24日
- アマンが脳内で先に叶った話【愛の波動だった】 - 2024年9月13日
[…] カリスマ論を読んで小学生から謎だった周囲の動きに納得した話 […]