こんにちはなおです。
HSPの方は5感が鋭いですよね。
人によって、その中でも日常でとくによく使っている優位な感覚があります。
5感は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。
この中で触覚(身体感覚)優位のHSPさんにありがちなことをまとめました。
こんな感じだったらあなたも身体感覚優位かもしれません。
HSP、身体感覚優位の特徴
わたしは聴覚と身体感覚が優位だと思っていて、どちらが1番かはわからないけど、体感ではおなじくらい鋭いと思っています。
(それ以下はたぶん、嗅覚、視覚、味覚の順かな..?下位ふたつはぜんぜん優位じゃないです。)
暑い寒いに始まり、身体の中が熱いとか風が気持ちいいとか部屋の空気が動いてないとか体のここがこったとか、そういうことを一日中感じています。
以下のようなことが多くはげしく当てはまる方は、身体感覚が1番かどうかはわからないけど、優位ではあるかと思います。
優位感覚は、快も不快もほとんどその感覚で感じます。(とくに、不快=ストレスはすごい。)
わたしのストレスも気持ちいいもほとんど聴覚と身体感覚の2つで占められます。
Contents
①めっちゃくすぐったがり
こういう人多くないですか?
小学校ってなにかとくすぐりあったりしますが、あれほんとに叫びます。
今もまったく変わってなくて、肩をもまれるのもままならないし(だからやるよ!と言ってかわります。わたしももまれたい涙)、マッサージを受けると受けたいのに地獄、心電図が地獄ですw
ヘアサロンもつらくて、快適な反面、首に当たるタオルやカバー、シャンプーするときの器具などが限界を超えて我慢できないときなどあります。
よく、必死にサロンの方がいなくなった瞬間に首のしめつけをゆるめています。顔に髪がかかるのもつくのも耐え難くてずっと払っていますw
もっというとアクセもリップも耐え難いほどつらいので、ほんとうは興味があるけどほぼつけません。
②暑さ寒さにとにかく敏感で、エアコンの1度単位をつねに調整している
わたしの適温の幅はめっちゃ狭いです。
幅というか1点のポイントだと思います。
今夏と秋の間くらいの季節で、寝るときの温度調整が非常に難しいのです。
28度の冷房をつけていて、気温が下がった夜中に寒くてふるえながら消したり、そうすると暑くなって毛布の2枚重ねのうち一枚をはがしてみたり、また寒くなって震えて血迷ってヒートテックを解禁して着て寝てみて、暑くて起きて
コントかのようにほんとに日常的にこんなことをしていますw
電車の寒さは夏の上着じゃ無理ですw寒いって
かなり極端な寒がりで、(母から受け継いだ)、上着以外に冬は5枚くらい着ていて、持っている重ね着用のヒートテックの量がすごいです。
エアコンはクーラーでも暖房でも、1度でぜんぜん別世界だと感じ、いつも26度か27度か28度で1日のうちなんどもつけかえています。
③体がとにかくすぐ熱くなる
ちょっと動きすぎた、たくさん判断をした
こんなとき、すぐに体の内部が熱くなります。
そうすると、ああ、またやってしまった….と思いながらごろんとします。
このときなにが起きているかというと、ちょっと動きすぎた(体)=刺激、たくさん判断をした(心)=刺激、ですよね。
心身どちらかにかかわらず、刺激を受けすぎたときに熱くなると言えるでしょう。
実際これで熱も出やすいです。すぐ7度くらいになります。
あと、熱いだけじゃなくて疲れると体が痛いともしょっちゅう感じます。
これはわたしの仮説なので違うかもしれませんが、身体感覚優位の人って熱出やすいんじゃないかなと思っています。
身体でストレスを感じやすいので、そのままダイレクトに熱として出やすい、みたいな。
④体のどこかがこるとものすごく不快で、もんだりそらしたりする、じゃないと寝れないほど
わたしは慢性的な肩こりなどはほぼないほうです。
でも、外出して荷物を持って往復し、緊張で疲れ、みたいな日は全身がこりにこっていて痛いし不快で寝付けないので、ひたすらもんだりのばしたりそらしたりしてがんばっています。
そうすると体感ではぜんぜん違うので、ましになってほぐれたり気持ちが楽になってから寝ます。
寝る体制もどこかがしびれたとか重いとか下敷きになっているとかが耐え難いので、しょっちゅうごろごろ右側と左側を変えています。
⑤直感でいいものを見つけると、ゾクゾクゾワゾワビリビリする
直感が働いて、あなたにとってものすごくいいものを見つけた時、ゾクゾクゾワゾワしたりビリビリする方っていませんか。
わたしはだいたいこんな感じです。
全身で感じている感覚で、この度合いが高いほどいいものです。
身体感覚優位におすすめのアクション、これは気持ちいいよ
上のようなものが激しく当てはまる、もう毎日これという感じのあなたは身体感覚優位かもしれませんね。
おなじ優位感覚さんに、おすすめの気持ちいいアクションをまとめました。
これは人の何倍も気持ちいいはずです。
①冷えピタをストックして、頭が熱い日、疲れた日に貼る
冷えピタは魔法です。
頭や体が熱い日や、疲れた日には貼りましょう。
あるのとないのとでは不快感が1と100くらい違います。あるだけで気持ちよくなって寝られます。
あれは熱なくても貼っていいんですよ。活用しましょう。
②体が熱い時は、冷たい飲み物を買って飲む
身体感覚優位さんに重要なのは食べ物の温度です。(適温になるまでめっちゃあっためたりさましたりする同じ方いません?)
体が熱い時は、外から冷たい飲み物を通して冷やしてあげましょう。
喉からおなかをかけぬけるあの冷たさで、一気に疲れがいえて、リフレッシュします。
一般的には体を冷やしちゃダメなどいいますが、毎日毎日とか、それも1日何杯もなどでなければぜんぜんいいと思います。
わたしにとってはおいしいとか甘いとかより冷たいのほうが大事で、冷たさを感じるために、長丁場の用事の休憩にアイスラテをよく買いに行って体を冷やしています。
この冷たさが気持ちよくてしょうがないはずなので、長い予定の日、会社で疲れた休憩時間などはぜひ1杯アイスの飲み物を。
(もちろん逆に、寒い時はホットの飲み物で温めてあげましょう。)
③一瞬でも歩いて外の風に当たる
身体感覚優位さんには風がめちゃくちゃ気持ちいいです。
そんなに強い風じゃなくて、そよっとした風でものすごく癒されます。
1日のどこかしらでは、風を感じましょう。
どうしても出られない日は、窓を開けて空気を入れ替えましょう。
④歩くのが快
③といっしょに、軽くでも外を歩きましょう。
体の感覚として感じるいい刺激は快なので、歩くのはとにかく快感でしょう。
なにも用事なくてもお散歩しましょう。
ついでにいいアイディアまで浮かぶことも多いです。
⑤遠い移動は吉。感覚にあっている。
好きなもので、身体が動いていると感じられるものはあっています。
好きなら年一回でも遠出しましょう。
動きたくなるはずなので、思いっきり解放して自分を動かしてあげる時間を作りましょう。
ちょっとでも場所を動くことで一気に気分を変えられるので(疲れも吹き飛んだりする)、ちょっとした移動もできるだけ取り入れた方が吉です。
たとえばカフェにいて疲れを感じたら、ちょっとお散歩して別のお店に移動し、またリフレッシュしてはじめる的な。
⑥好きな運動をしよう
1日5分でも運動できるととっても気持ちいいです。
歩くのでもいいですし、筋トレやヨガ、ダンスなども向きます。
わたしは家でだいたい日々腹筋と背筋と足上げ的なものをやっていて、5分か10分やるだけで、呼吸も深くなって、心の疲れが吹き飛びます。
⑦着るものと寝具にはこだわろう
触れるものの素材がいいと人一倍気持ちよくて幸福を感じられます。
ひとつでも、着るものや寝具にはこだわりましょう。
とくに寝る時間は長いので、パジャマやマットレス、枕、毛布などこれるといいですね。
わたしは今使っている毛布がとにかく柔らかいので気持ちよくてお気に入りなのと、友人がくれたちょっといいタオルがふわふわで、お風呂上りに幸せを味わっています。
⑧いっぱい横になろう
体が熱い時とか痛い時とかって座ってるのもつらいと思うので、耐えずに積極的に横になりましょう。
寝なくてもごろごろしましょう。
理想は疲れる前に休むことだけど、これってなかなか難しくて気づいたらやばいって感じだと思うので、そう感じたらちょっと横になれるといいですね。
⑨こまめに体の力を抜こう
たぶん、こわばりやすいので、こまめに気づいて力を抜きましょう。
2時間ぶっとおしどこかに力が入っているのと、間の1分でも気づいてのびをしたのではぜんぜん違うはずです。
作業をしているときに、どこかに力が入っていないかな?と感じてみて、そこの力をだらっと抜きましょう。
力を入れやすいのは肩と首と腰とかだと思います。
立てる時に体をちょっと伸ばしたり、お手洗いにいってのびをしたりの習慣をつけましょう。
⑩シャワー、お風呂、温泉、プール。水が気持ちいいので積極利用を
流れる水に触れるのがすごく気持ちいいので、その力を借りられる時に借りましょう。
わたしはけっこう、朝も夜もシャワーしたりします。リラックス効果がぜんぜん違う。
疲れたらシャワー・お風呂はおすすめですw
自分を癒しに温泉や銭湯に行くのもとってもおすすめ。
あとはプールや海、川とかも好きな方はどうぞ。
⑪サロン、シャンプー、ヘッドマッサージ
ヘアサロンは快も不快も感じるとは思いますが(笑)、やっぱりおすすめでもあります。
あのシャンプー、ヘッドマッサージ、ブローあたりは気持ち良すぎるんですよね。
髪切りにいくというよりそれをされたくて行ったりしますw
頭皮が軽くなる、ほぐれると、ものすごく癒されます。
くすぐったがりの方でもヘッドマッサージなら平気なんじゃないかな?
美容師さんでもたくさん上手い方がいて、シャンプーの時にやってくれるので、そんな方を見つけてみてください。
身体感覚の気持ち良さをたくさん感じよう
優位感覚は不快を減らして、気持ち良さをたくさん感じることがとっても大事です。
身体感覚優位の場合のアクションは11個書いてみたので、こういったものを中心に体の気持ちいいという感覚をたくさん感じるようにしていってください。
飲み物を買う、歩く、風に当たる、力を抜く、寝具にこだわるなどは取り入れやすいと思うので、やってみてくださいねー。
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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