こんにちはなおです。
2週間くらい、微熱が下がりません。
これめっちゃしんどいですよね。
つねに体熱いし、はんぱなくだるくてしんどいし、いつ下がるかわかんないし。
(わたしの場合、平熱が36.5くらいなのですが、36.7以上になるとものすごくつらくて、〜37.5あたりまでの微熱が数週間続くことがあります。)
これ、わたしだけ…?と思って聞いてみたところ、ツイッターですでに18人もいるので、HSPあるあるだったんだなあと知って少し安心していますw
かぜではないはずなのに、2週間とか1ヶ月とかそのくらいの長い期間微熱が続くことについて、みなさんからいただいたリプから、原因や起こりやすい状況を解説します。
HSP、微熱が続く
端的にいうと、感じるか感じないかにかかわらず、心身が強いストレスを受けると(おそらく、自律神経の働きがうまくかなくなって)なる人が多いみたいです。
そしてこれが、こんなものが?っていう自分で感知できないストレスだったりもするので、それについても書きました。
Contents
微熱が続く現象が起こりやすい状況
大勢が同時に起こりやすい外部の状況から、個別に起こりやすい強いストレスがかかる状況までまとめました。
①梅雨
梅雨の時期は気圧が原因で、たくさんのHSPさんが一斉に体調不良になります。
HSPの体にとって、この気圧の変化はものすごいストレスのようです。
その中でも、微熱が出続けるという人もけっこういるみたい。
わたしもその1人で、今年の梅雨は長かったこともあり、1ヶ月以上のどの痛さと微熱で体がものすごく辛かった覚えがあります。ほぼなにもできませんでした。
梅雨があけると一気になんともなくなったので、あれ?と狐につつまれた気分だった気すらしました。
②季節の変わり目
季節の変わり目も多いみたいです。
これも、気圧が不安定になったり、台風(気圧が絶大に上下する)もあったり、気温も一気に10度くらい上下するので、体は感知していなくてもストレスなのでしょう。
③PMS(月経前症候群)
女性の方はPMSで不調になる方も多いですよね。
これのみで何週間も微熱が続くというよりは、これにさらに梅雨や季節の変わり目、疲れなども加わって強いストレスを受けた時というのが、何週間も続く微熱になりやすい状況のようです。
わたしはたしかPMS自体でも数日間微熱が出る時ってけっこうあったような気がします。
そのときは生理が来れば自然と下がって回復しますが、何週間も続いている場合はPMSそのものではなくそれらが引き金となったストレスが理由、になるかと思います。
④フライト(盲点w)
これ、わたしの周りのアクティブな(本人がそうとは知らない)HSPHSSさんで多数いるのですが…。
フライト後って多いです。
これも気圧と、それも含めて5感全部に刺激めっちゃ多いので…。
フライト自体でも多いですが、さらに海外旅行などの場合、現地での刺激分まで加わるので、どんなに楽しくても体は想像以上にストレスを受けています。
(現地で熱出ちゃう場合も多いです。わたしもなんどもやったことある。お気をつけて…)
フライトは前後に電車やバスでの移動まで加わることも多いので、要注意です。
乗り物系は、総じて5感すべてに強いストレスがかかっていると考えて間違いないです。
わたしは今原因がこれで、2週間つめっつめで東京と埼玉の4時間往復を続け、フライトで帰ったら、2週間のどがめっちゃ痛いのと微熱が下がらないです。
⑤(主に仕事が忙しくて)極度に疲れたあと
個別に多いのは、とくに仕事がすごく忙しかった、仕事で強いストレスを受けたなどの理由で、その後にずっと微熱が続く場合です。
これわたしもありました。
あまりにも忙しい百貨店の接客で途中から微熱が下がらなくなり、契約が終わって仕事から完全に解放された後でも1ヶ月続きました。
(しかもこのときは、移住の手続きでひたすら足を運ばねばならない場所や電話をする用事がたくさんあったので、毎日もんのすごいストレスを抱えていました。)
個人的な意見ですが、微熱が何週間も下がらなくなることが、1回はまだ様子見としても今まで2回も3回もあったのなら、もうその職場はHSP的にレッドカードだと思います。
あと察するにですが、子育てでもっとも大変だった時期などにも、ものすごい刺激でストレスだと思うので、こうなっているお母さんっていらっしゃるんじゃないかなと思いました。
気圧は要注意。あとは個別に疲れすぎないように。なったらもう潔く休むしかない。
全体として、気圧はHSPの体にとても強いストレスになるようなので、気圧が変化する梅雨、季節の変わり目、フライトなどは要注意です。
上に書いてきて思ったのですが…
梅雨とか季節の変わり目とかフライトとかPMSとかって、それが引き金になるって知らないと感知できない。
こういうものが引き金になって強いストレスを受けて、自律神経の働きがうまくいかなくなって微熱が出続けることがあるよ、と知っておくだけでも違います。
あれ?かぜかと思ってたのに微熱がずっと下がらない、どうやらかぜじゃない…ってなったときは、こういう状況の可能性があるので、
諦めてひたすら休むことしかないと思うので、なった時は家で安静にしていましょう。
なったときに、なにも知らないでいつ下がるんだろう?なんで?どこか悪いのかな?と心配になるより、
こうなるHSPの人が自分以外にもいて、疲れたとき割とあるあるなんだなと知っておけると、それだけでもずいぶん気持ちの楽さが違います。
ならないのが理想ですが、なってから気付くものなので、微熱が出てしまった時はおとなしく受け入れて、ああ、疲れたんだね、と体を長いお休みでいたわってあげましょう。
経験上、わたしはどんなに長くても1ヶ月もあればもとにもどりました。(梅雨がもっと長い年は別ですw)
さすがに1ヶ月もあればよくなるさ、と気持ちの上では気楽に考えて、しばしお休みしましょうね。
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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