HSPの過集中は利用すれば最強の強みになる

こんにちはなおです。

HSPには、集中しすぎる方が多いようです。

わたしもそうで、ひとつをやっているとほかのことが見えません。

臨機応変に！みたいな仕事はだいたいみんな苦手です。

でもこの過集中、超絶強みにもなります。

世の中には、そもそもなににも集中できないという人も多いからです。（この人たちは別の能力が強みです。）

ということで、今回は集中力は利用できるよ！ということを書きます。

集中力がすごい。好きな勉強や仕事に向けよう

HSPの人の集中力はすごいです。

エネルギーをそこにものすごい量向けることができ、質も深いからです。

たいして難しくない仕事では持て余しがちですが、場面を変えたらどうでしょう。

• 行きたい国の語学を勉強したくて毎日コツコツ学ぶ
• 好きな曲を持っているギターで弾きたくてずっと練習する
• 趣味の読書ならいくらでもやっていられる

例えばこんなふうに、あなたが興味のあることや好きなことに向けたら、尋常じゃないくらいの力が出ます。

好きを深く極められると必ず強みになります。

HSPは趣味が充実している人が多いですが、それはこの深い集中力をまっすぐそこにつぎこんだ証でしょう。

これはHSPだけが持つ強みです。

深い集中力と、多くの場合努力家な性格も伴って、どんどん詳しくなっていけます。

集中できないのが悩みの非HSPは多い

HSPの人は素直なので、基本的にあまり興味の持てない仕事だとしても、きちんと集中して取り組む傾向にあります。

さらに、好きなことだと、何百倍もの力が出ます。

一方で、世の中を見渡すと、「勉強に集中できない」「集中力がないのが悩み」「なにごとも続かないのが悩み」ってめちゃくちゃ聞きませんか。受験生、その親、ビジネスマンなどなど。

集中するための本も数え切れないほど出ていて売れています。解決したい悩みなんです。

少なくともわたしはどのクラスやコミュニティに行っても、その悩みをもらす人と出会いました。

そして、集中できないという彼らの行動を見ていると、本当に集中している時間が短かったり、すぐほかのものを見はじめたり、身になる前にやめています。

集中力が深すぎて悩むわたしたちには思ってもみない方向で、頭を悩ませている人がかなりいるんです。

深い集中力をいくら向けてもいいことをしよう、あなただけの強みになる

ぜひ、世の中にはなにごとにも集中できなくて悩んでいる人がかなりいることを頭において、特別に深い集中力を持っていることを強みと考えてください。

具体的には、いくら集中力を向けてもいい、ものや表現する系は向いています。

あとは相談とかも集中して聞くと相手は喜ぶので、そういうのも向いています。

ブログなら数の制限がなく無限に書いてもいいので、わたしの集中力をいくらでもぶつけられてよいです。その上人のためにもなります。

勉強もいくらしてもいいものですし、読書も本が尽きるということはありません。絵はいくらでも描けるし、楽器もこれ以上弾いちゃだめというのはありません。

そういう、上限のない、いくらでも極めていいものはおすすめです。

深い集中力をぶつける先ができると精神が高いレベルで安定します。

うまくなって、人の役にも立てるしいろんな意味で満足できます。

あとは、なんにもしていないよりも、なにかに集中していたほうがリラックスできるという点でもよいです。

深い集中力を逆手にとって活かせると、いつの間にか、どんどんうまくなって、好きが圧倒的な強みに変わります。

あなたの深い集中力、どこにぶつけたいですか？

じゃあまた。

HSP才能開発サポーターなお