慶應HSP対談。高学歴HSPの就活生き方戦略

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慶應HSP対談。高学歴HSPの就活生き方戦略

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こんにちはなおです。

同じHSP(highly sensitive person)の人の才能についてインタビューして、もっと一人一人のことが知りたい!

そしてHSP1人1人が才能を開花させて生きられる社会を作りたい!

この思いで初めたHSP才能インタビューこと「HSP図鑑」。

第17号は、ずっとずっとやりたかった、慶應HSPさんとの対談が実現しました!!!

休学してベンチャーでインターンをしているとりのすけさんです。

慶應HSPどうしで、高学歴HSPの生き方戦略を探ってみました。

とりのすけさんを知ったいきさつ

とりのすけさんはツイッターで繋がっていました。

慶應!!!HSP!!!という共通点だらけのプロフィールにびっくりし、

ちょうど、慶應でHSPの方とかいないかな…!と思っていたので勇気を出してお誘い。

とりのすけさんご自身も、HSPの方と話したいということでアカウントを作られたそうで、即座に「慶應HSP対談」が実現しました。

とりのすけさんのプロフィール

お名前:とりのすけ

性別:男性

年代:22歳

おしごと:休学中(文学部哲学科)&ベンチャー企業でインターン

なお

就活に違和感を感じ、4年で休学されてインターン中のとりのすけさん。その勇気と行動力がすごい…!

HSP才能インタビュー

ここから本編のインタビューです。

自分がHSPだと知ったきっかけはなんでしたか?いつごろですか?

とりのすけさん

最近知りました。大学4年の休学したての5月くらいですね。

そのときにインターンが始まっていて、ベンチャーに入ったのですが、スピード感がすごくて。

とても緊張感があり、オフィスも9人くらいの狭いところでした。

その中に入って行って、この業務はインターンがやる、といろいろ任されて。

電話応対もするし、キーボードの音が気になったり…。

社員の方のスピード感溢れる喋り方に圧倒され、怒られたり萎縮することもありました。

それらがすごくストレスになっていて、いろいろ調べていたらHSPという言葉にたどり着きました。

イルセサン氏の「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」の本を読んでみたら、僕にすごい当てはまるし、診断も当てはまるなと。

なお

その環境はHSP的にはけっこうしんどそう…。(笑)

ベンチャーでおなじくインターンをしていたので、察するところが深いです。

②慶應に入った理由はありますか?

とりのすけさん

特にないです。(笑)

慶應の文学部に受かったからというくらいですね。

③今までの経歴や、学校での性格はどんなでしたか?

とりのすけさん

昔から大人しめで、人見知りが激しいタイプでした。

勉強は小学校ではできましたね。当時は水泳をやっていました。

中学は剣道部。

高校は打って変わってクイズ研究部に入っていて、高校生クイズとかに出ていました。

学校でのキャラは割と大人しく、同級生と話してもその場の状況を見ながら、会話の手数は少ないけど最後にまとめるようなタイプでしたね。

班長などを任されたりが多かったです。

ガンガン行くようなリーダーシップはないですが、眺めているタイプです。

なお

俯瞰型のリーダーシップいいですね。

私含め、HSPでリーダー系をやるの苦手な人が多いと思うんですけど、こっちのリーダーシップに寄せられたら向いている人が多そう。

④大学生活はどうですか?

とりのすけさん

割と最初は新しい環境なので大変でした。

もともと宮崎出身なので、大学から上京してきたんです。

いかにも慶應生という中に田舎者みたいな…。(笑)

入ってからはけっこう楽しんでいます。

民族音楽をするサークルを見つけて入り、ペルーやボリビアあたりの南米の音楽をやっています。

先住民の人たちが使う楽器を演奏しているんです。

それなりに好きなコミュニティにいて、学業も好きな学問ができているから楽しいです。

なお

上京は環境の変化すごいですもんね。

慶應ってたぶん、サークル数早稲田の次に全国2位なのですが、そんなサークルがあったとは。(笑)

いい感じに満喫してますね!

⑤今までHSPで悩んだことはありますか?

とりのすけさん

みんなの話すスピードについていけないと感じます。

なんでこんなしゃべるスピード速いのとか。

インターンをしていてこれとこれとこれをやってと言われた時は、わからなくてもはいって言ってしまったりします。

実際その仕事は社員さんの言うことができなくて怒られたり。

そういうふうなHSPでない人とのギャップですね。

あとは、表面的な話をするのが難しいというか、興味が湧かないなと感じることです。

なお

ものすごくわかります。

展開が速いんですよね。

ゆっくりしっかり理解したい人もいるんだということが浸透するといいなと思ったり。

⑥逆にHSPでよかったことはありますか?

とりのすけさん

落ち着いて考えることが多くなっていて、役に立つことです。

あとは人の長所とか短所を見る目があると思っています。

インターンで先輩や後輩がいたときもあり、社員さんに頼む時や仕事を振るときにその人にあった話し方をしています。

テキパキ仕事をする人なら、アイディアを出させるより作業系を任せたり。

自由に動く人なら、サークルでもあの子が1人だから教えといてーと割り振ったりします。

マネジメント・管理職みたいなものが向いていると思いますね。

なお

まさにとりのすけさんはマネジメント向き!と言いたかったです。

落ち着いていて相手を見ている感じがすでに役職っぽいです。

⑦HSPのことをだれかにカミングアウトしていますか?

とりのすけさん

付き合っている人がいて、その人にはちらっと言っています。

ほかには誰にも言っていないです。

最近は心理学の本棚にもあったりとだんだん広まっては来ていますが、まだメジャーなワードではないかなと。

なお

そうですよねー。ここ2年くらいで概念が入ってきた感じ。

ちなみに(おそらく非HSPの)彼女さんとはふだんどんな感じですか?

とりのすけさん

自分が落ち着いている方で、彼女がおっとりめのお茶目な感じです。

僕が保護者みたいになります。(笑)

なんでそんなことしちゃうの?とか、もうちょっと前見て歩いてよみたいな感じ。

割と感受性はある人で、アロマとかも好きだし、美術館に行ったりも好きな人で、一緒に行ってここってこうじゃない?と話すのが楽しいですね。

なお

聞いていてとても幸せな気持ちになりました…。

感受性が似ていると、とっても楽しいですよね…!

休学してインターンされているそうですが、そこに至った思いはどんなですか

とりのすけさん

就活をしようってなったときに、もともと公務員になりたかったんです。

それで勉強をしてて働きたい気持ちはあったのですが、御社御社言っている未来が想像つきませんでした。

自分に自信があまりなかったこともあって。

社会的に成功、お金みたいなのが待っているんだと思うと、このまま就活をして内定をもらっても、飲み込まれてしまう感じがしました。

焦り以上にバリアや生理的な反応が強かったですね。

就活どうこうというより、インターンとかの経験がなかったから、実際に長期インターンをすることで実験台になり、飛び込んでわかった上で働いたほうがスムーズな道なんじゃないかと思いました。

なお

この違和感にちゃんと従えるの、ほんとうにすごいです。(涙)

こういうのを聞くと、もっと大学生から道逸れておけばよかったなあと思います…!

⑨インターンをしている感想はどんな感じですか。

とりのすけさん

ベンチャーでインターンして、ストレスはありますが、そういう環境で働くことで逆に自分の生かし方を学べて、自分が働いてからのイメージが持てましたね。

⑩趣味や好きなこと、得意なことはなんですか。

とりのすけさん

読書が好きです。

自分の専攻の本を読んだり、今はHSPのことも読んだりしてます。

ビジネス書のコーナーに立ち寄ったりもするようになりました。

インターンをしていなければ立ち寄らなかったそういうゾーンに行っています。

民族音楽をやっていて、音楽を聴いたり演奏したりも好きですね。

あとは美術館に行くのも。

得意なのは、人の話を聞くことです。

相談に乗ったりすることが多く、よく聞きがちだなと思います。(笑)

なお

文化的な趣味が多くて素敵だし、ザ・HSPという趣味の塊ですね。(笑)

これHSPの人と話したらめっちゃ盛り上がれるやつのオンパレードですよ。

とりのすけさんはほんとうに聞き上手で、インタビュアーなのにたくさん話してしまいます…!

これは相談したくなるのわかりすぎる…。

⑪将来の夢や目標はなんですか。

とりのすけさん

今は公務員になりたいと思っています。

もともと公務員を目指してて、市民の利益とか関係なく助けたいみたいな仕事に共感できるからです。

一方で働いているとストレスもあるので、趣味も大事にしたいなと思います。

また、HSPのことをなにかしらの形で発信していきたいです。

それなりにHSPということを唄って、カフェ、お茶会みたいなことをしたいです。

なお

公務員、趣味も充実、HSPのカフェってめちゃくちゃバランス良い感じの夢ですね。

両立されてすぐ叶えてそうです。

なにか開くときお客さんでぜひ参加したいです!^^

これを読んでいる高学歴HSPさんや、学生ですでにHSPだと気づいている方に伝えたいことはなんですか

とりのすけさん

高学歴だと賢い人が多いと思うので、敏感に他の人との違いを感じ取ると思います。

だから、それなりに自分の価値観を頑固に、不器用に、まずあえて外に出さないで固めてから、自信を持った身の丈にあった生き方を考え続けるのがいいと思います。

活動的な人もそれはそれで自分の身の丈のあったスタイルにしていると思うので。

身の丈は悪い意味ではなくて、いい意味で身の丈にあった生き方、いろんな人生の選択ということです。

そんなふうに考えていくことで、ターニングポイントに立った時に、いい判断ができると思います。

なお

はい… !これすでに大学生のときに聞きたかったです…!

HSPの人はもっともっと頑固になっていいとわたしも思います!ガチガチに固めましょう。

とりのすけさん

とくに就活生は、周りの学生が見えちゃうし、見えざるを得ないと思います。

だから、あえてドアを閉め、部屋にこもる。

HSPって流されやすいと思うので、戦場に行く前に戦略を整えてから戦いに出るというか、外に踏み出すといいなと思います

なお

これこそ自分を理解した上でのHSP的戦略ですね!

あえてドアを閉め、戦場に行く前に整えて戦う。

みなさん一生使えますよこれ。

たくさん1人になって、考えて考えて、よし!と納得してからまた戦いましょ。

編集後記

大学生時点でこれだけ自分を確立されているとりのすけさん。

これからどれだけすごくなるんだろうと楽しみしかないです….。

就活で行きたいところが本気でなくて悩んでいたときに、とりのすけさんみたいな方に相談したかったなあと感じました。

HSPに関するネットや本の情報が増えていっているので、きっとどんどん早い時期に気づく人が増えると思っていて。

就活はHSPだとましてや悩むと思います。

社会や会社、就活の仕組みに違和感を感じるなら、こんな選択肢を取っている方もいるんだよというのがわかるとちょっと気が軽くなりますよね。

なお

次回以降も、「こんなふうに生きているHSPの方もいるんだ!」と勇気が出るようなインタビューを連載していきます。

とりのすけさん、意思を貫くかっこいい生き方を広めてくださりありがとうございます!

これは学生HSPさんはもちろん、社会に出てから悩んでいるHSPさんにも届きまくることでしょう。

とりのすけさんはツイッターでHSPの方と交流するようのアカウントを作られたので、見てみたい、お話してみたいという方はツイッターへどうぞ。

twitter:

とりのすけさんのツイッター

じゃあまた。

HSPの才能開発サポーターなお

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なお

世界をエネルギーで満たす人。HSP才能開発サポーター。HSPカウンセラー兼コラムニスト。中高一貫から慶應という何不自由ない経歴で生きてきたが、社会人になってなにをしても体調を崩すようになる。ブラック会社をやめてうつ状態のどん底に陥るも、どうせこれ以上落ちないならと捨て身で、好きだった撮影を仕事にする。全国150人の撮影サークル事業に。その後も2年以上もがく中自分はHSPであると気づき、気づいた直後からおなじHSPの人の力になりたいと発信やインタビュー活動を始める。HSPの幸せに生きる方法の本出版に向け、コラム執筆、ライフインタビュー、コミュニティ開発、その他仕組みづくりとマルチに活動。「好き」を生きるフリーランス女子会の創設者。東京から福岡への移住者&2拠点ライフ。次はハワイとの2拠点。ブログと本、撮影、新しいことが好き。0⇨1の立ち上げのプロ。一緒に夢を叶えていくブログスポンサー様若干名募集中。 スポンサーはHSPマーケターのワヲンさん(@wawon_hinan)

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