こんにちはなおです。
HSPさんでフリーランス・起業家さんなど自分で仕事を作っている方にインタビューしたい!とはじまったこの企画。
というのも、ほんとはフリーランスになりたい、という声を今までにたくさん聞いたから。
自分以外にもいろんな方の働き方の例をお見せしたいなと思いました。
HSP才能インタビューの一環として、少しずつやっていきます。
第19号は、五感を使ったストレスケアのセラピストをしていらっしゃる、なるみさんです!
Contents
- なるみさんの基本情報
- 1、なるみさんのたどってきた人生をざっくりおしえてください。
- 2、そんな中で、HSP生きづらさ解消スクール・五感セラピー協会を始められたのはどうしてですか?
- 3、実際やってみてどうですか?
- 4、これらのスクールや、なるみさんの生き方を通して伝えたいことはどんなことでしょう?
- 5、なるみさんは、ふだんはどんなふうに過ごされていますか?
- 6、なるみさんの夢を聞かせてください。
- 7、HSPの方の天職ってどんなものでしょう?
- 8、フリーランス、パラレルキャリア、起業など「自分でなにかやる」スタイルに憧れるHSPさんの、最初の一歩はなにをしたらいいでしょう?
- 9、最後に、これを読んでいる方や、受講を考えている方に伝えたいメッセージをお願いします!
- 10、これ以外に、伝えたいことがあればフリートークでどうぞ。
- 編集後記
- 追記:脳疲労がかかって体調不良になりやすいHSPさんは実践してほしい! 頭と体がすぐ軽くなる、なるみさんの神本!
なるみさんの基本情報
お名前:なるみ
年代:20代後半
キャッチフレーズ:ストレスケアのセラピスト
SNSとブログ:
1、なるみさんのたどってきた人生をざっくりおしえてください。
生きづらさを感じたのは小学校でした。
繊細だからいろんなことを感じ取って疲れ、4年で不眠から過食、うつになってしんどかったです。
母が美容学校のエステのコーチをやっていて、癒しの方をやっていました。
何をしても痩せない方や肌がきれいにならない方は行き着くとメンタルだと気づき、心理学の勉強をしていく過程で五感セラピーをドイツに行ってひらめいたらしいです。
できあがるまでに13年かかっており、その過程で私がうつ、不眠、過食があったので、色を塗って感覚を使ったり触覚をあげたりしていくことで、病院の薬よりもよくなっていました。
中学入学したての時に過食もよくなっており、人と話せなかったのが話せるようにもなり、元気になっていました。
それで五感セラピーを広めたいという思いが生まれました。
当初親子2世代でやっていて、途中から独立してサロンを始めました。
それまでは2年間で3回転職していました。
サロンを始めて2年後くらいにお客さんがスクールをやりたいと言ってくれて始めることができ、私がメインでスクールを始めました。
2、そんな中で、HSP生きづらさ解消スクール・五感セラピー協会を始められたのはどうしてですか?
サロンは自分でやり始めて楽しかったからやっていたらうまくいきました。
スクールの方はお客さんが受け身でストレスケアをやっていたのですが、自発性を育てたくて、自ら自分の五感の使い方のアプローチを学んでもらうのがいいと思って始めました。
3、実際やってみてどうですか?
ストレスを抱えている人って多いし、HSPであることも知らない人も多くて、生きづらさを感じて悩む人が多いなと感じました。
ストレスケア専門だったのですが、入り口を広げてHSPであることに気づいてほしい、ストレスがたまっていることに気づいてほしいといった思いがわき、学問的にやってきたけどもう少し広げていきたいと思っています。
今セルフケアのコースがあって、そこに力を入れていて、ずっと転職していた方が自分らしい働き方を見つけて幸せですと言ってくださったり、結婚できないと言っていた方が結婚して幸せですと言ってくださったり。
いろんな人の人生の質が上がっているのを見て楽しいし、引き続きセルフケアのことを伝えていきたいなと思います。
セルフケアは、五感の機能の使い方を変えたり、不快と感じやすい状態から人生が好転していくところまでサポートしています。
これが生き方なので楽しい!とかより当たり前に近い感覚です。
人の五感がパワーアップしていくのが楽しく、自分がどんどん充実していく感覚です。
4、これらのスクールや、なるみさんの生き方を通して伝えたいことはどんなことでしょう?
HSPの方って脳疲労がすごいかかります。
でも、その生きづらさをなんとかしようとさらに理性で考えていて。
自分の本能を活性化させて、安心感を感じるという感覚的なアプローチが弱いなと思いました。
それで結局遠回りしているので、五感の気持ちいいをたくさん感じると五感の整理ができてくると思っていて。
頭とかだけじゃなくて体感が大事なのを頭でわかっているけどできない方が多いと思うので、心、頭、体をつなげることは五感を通してやっていく。
そういう五感を鍛える大切さを伝えていきたいです。
5、なるみさんは、ふだんはどんなふうに過ごされていますか?
仕事と、趣味と、とかあまり切り替えがなくて、自分の気持ちだけに素直に生きています。
しんどいときは休むし、逆に元気な時はずっと仕事をしていたり、したくなかったら1週間仕事をしないこともあります。
今までは自分の時間ってなると趣味と仕事がくっついて、勉強かお客さんへの対応をしていました。
ですが、結婚して、そのお相手もHSPなので、2人で穏やかに過ごす生活も大事にしていて。
仕事は週の半分くらいと決めています。
休みは携帯をいじらない!なども決めています。
去年一年間、結婚するって決まった瞬間にすごく仕事をしてきてしまったと気づいて、両立ってどうするんだとすっごく苦しかったです。
結婚してからは仕事、家庭、1人の時間をバランスよくできるようになりました。
お互いの心の感度とか価値観とかは納得いくまでずーっと話し合っていました。
こんなことすると落ち込むからこういう言葉をかけてねとか。
6、なるみさんの夢を聞かせてください。
HSPの人たちって小さい頃から自分に違和感を感じていたりストレスを子供の頃からためている人が多いです。
そしてそのまんま大人になっていきます。
1番やりたいことは、子供のストレスケアです。
子供のうちから耐久性をあげる教育を五感セラピーを通してやりたくて。
その子が親になったとき、お母さんのストレスケアにもつながります。
あとは子供を育てているお母さんのストレスケアもやりたいです。
母体のストレスも減りますし、幸せになって親子関係が円満になります。
すると家庭も円満になって、1つ1つの家庭がストレスをためないで協力しあい、ストレス社会が減っていくというのが夢です。
7、HSPの方の天職ってどんなものでしょう?
スクールにいる方を見て思うのは、やりたいことを探している方が多いけど、一概にこれとは言えないということです。
そもそも仕事でやりがいを出すのが必要なんでしょうか?
1番大切なのは自分にとっての幸せの定義がなにか?ということですよね。
例えば、安心感なのか、やりがいなのか、家庭なのかとか。
それぞれの幸せの定義を明確にして、自分の軸を作った上で、そのやりがいは仕事でがいいのか、趣味でがいいのかとかを考えていくといいと思います。
考えた上でどんな労働環境かということも大事になってきます。
労働環境で1番大事なことは心の消耗がないことだと思います。
自分が楽にできるスタイルを見つけることですね。
心のスタンスによって、天職って変わってくると思います。
8、フリーランス、パラレルキャリア、起業など「自分でなにかやる」スタイルに憧れるHSPさんの、最初の一歩はなにをしたらいいでしょう?
とりあえずやってみるのもいいけど、私は慎重だから、失敗したくないと思います。
1番最初にやってほしいのは、なにが不快で、なにか気持ちいいのか明確にしておくことです。
そしてその不快なものはどのくらいなら耐えられてどのくらいだとだめなのかとかも。
やりたいことをやるにしても、重要なのは心に負担がかかり過ぎないことだと思います。
HSPの人はアクションの部分は得意だと思うので、動き出す前の内観力が大事だと思います。
やりたいことは一本に絞らないでおくほうがいいと思っていて、やりたいことは趣味の延長上くらいの考えでやるのがいいと思います。
9、最後に、これを読んでいる方や、受講を考えている方に伝えたいメッセージをお願いします!
1番伝えたいのはみんなが意識していない五感の使い方を変えれば生きづらさは減るし、五感を鍛えれば生きづらさは解消されて幸せになっていけるということです。
10、これ以外に、伝えたいことがあればフリートークでどうぞ。
HSPさんって才能の塊だと思うから、少しずつ自分のいいところに気づきながら、少しずつ工夫して行って、自分の可能性に気づいて行ってほしいなと思います。
編集後記
なるみさん、世界にひとつだけの五感セラピーや五感のことについて、聞かせていただきありがとうございました!
なるみさんのような穏やかな生活はたくさんのHSPさんの憧れかと思います。
なるみさんの生きづらさ解消スクール・五感セラピー気になる方はぜひブログから見てみてください♡
SNSとブログ:
追記:なるみさんが出されている本が素晴らしすぎるので、HSPさんはぜひ読んでほしいです!涙
以下抜粋:
追記:脳疲労がかかって体調不良になりやすいHSPさんは実践してほしい! 頭と体がすぐ軽くなる、なるみさんの神本!
HSPさんになんとしても読んでほしい!ので、声を大にしてすすめつづけますw
タイトルは柔らかいですが、健康系の本を読み漁り続けたわたしが驚愕した本です。
この本でしか知れない、脳疲労で脳からの指令が乱れて心身不調が現れることや、
その脳疲労は脳にダイレクトにつながっている五感の使い方を変えれば解消できることが書かれています。
(HSPさんがとにかく疲れやすいのは、脳がフル稼働なため脳疲労が基本的にすんごいから。
そういう方にほんとに読んでほしい…!涙 日常のちょっとした習慣で、自分で脳を休められます!^^)
自分がいかに視覚からの刺激過多でつねに脳疲労状態(中3くらいから本を手放したことがなかった)で、ほかの感覚が衰えている、というアンバランスな使い方だったかがよくわかり、今この本を読んで、体調不良の理由がわかり、触覚を回復させているところです。
お風呂で全身を触るだけのタッチケアや(触覚が回復し、脳が元気になります)、こまめに目を閉じるなど(視覚刺激を遮断!)の軽いアクションをはじめて1週間もたたないうちに、すでに味わったことのない脳の軽さを感じていて、
スマホやパソコンが大好きで一日中いじり続けた生活も自然と変わり、スマホを触るとドキドキする(交感神経優位になる)ことに気づけるようになって、自然と電子機器に触れる時間が激減しました。
とにかく疲れてしょうがない、という方はぜひ一読してみてください。
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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