こんにちはなおです。
OB訪問っていつから始めればいいの?と不安に思う方が多いと思うので、おすすめのタイミングを紹介します。
もっとも多い時期は大学4年生のエントリー開始から本選考前までの時期です。
ですが、この時期は忙しいですし、この前だろうがあとだろうが聞きたいことがある場合いつやっても構いません。
就活の開始時期は毎年変動しますから、何月というより、こういう疑問を解決したいときにおすすめだよ!というタイミングを書いておきます。
就活全般のよくある疑問についてはこちらの記事で思いつくだけ答えたので、合わせてどうぞ。HSPさん向け就活方法【よくある悩みと対策】
OB訪問の時期はいつがいい?おすすめタイミングを紹介
上記の1番人の多いタイミングは、OBさんもほかの学生からも訪問を受けている可能性が高いので、ピーク時を少しずらせるとスムーズに進みます。
おすすめのタイミングや、こんなことで悩んだ時に活用できるよ!というのを並べました。
Contents
①大学3年のうち
就活がはじまる4年は忙しくなってしまうので、興味のある業界や会社があるのなら、3年のうちに話を聞きに行き、自分の思っている像とギャップはないか確認しておくと就活はスムーズでしょう。
3年はサマーインターンなどもありますが、いくつかつめこんでも4年の就活ほど忙しくはありません。
またインターン中に本選考の優先枠などもよくやりとりされています。
そういうときにいいなと思う会社があったら、そこではいい面しかわからないと思うので、合わせてOB訪問ができればほんとうによさそうな会社かどうかわかってくるかと思います。
②エントリー開始直後
エントリー開始後であれば、サイトに登録したり、ESをいくつか書き始める程度なので、まだ時間が持てます。
この時期にはできるといいですね。
本選考が始まると、時間がどんどん選考で埋まっていくため、物理的に人と会う時間の確保が難しくなります。
その時期にバタバタするよりは、ここでESを出す志望度の高い会社のOB訪問ができればよいでしょう。
③志望業界がわからない時
③以下は具体的な悩みというか聞きたいことがでてきたときのおすすめです。
自分にあった業界がわからないときは、いろんな先輩を見て自分っぽい人が活躍できそうか聞きましょう。
結局会社と自分の相性で決まるので、出てくるOBと自分が似ていれば活躍できる可能性は高いですし、まったく違うキャラクターの人ばかりならその業界は向いていないかもしれません。
もちろんゼミなどに先輩がいればそれもいいですし、あまりいないところはOB訪問で補完しましょう。
④リクルーターがついた時
選考を受けていくにつれて、大手ならどこかの段階でリクルーターがつくことがあります。
リクルーターとは企業と就活生のつなぎてのような役目の人です。
就活生の志望度やマッチ度がどのくらいか探りながら、就活生の疑問や不安に答えてくれ、基本的に就活生の味方のスタンス。
面談が何回か設けられている時、その人(たち)がリクルーターなので、会社の中でこんな人に話を聞きたい、と伝えれば、この人がOBを紹介してくれることもあります。
リクルーターがついているということは少なくとも企業はあなたがほしいということなので、興味のある会社なら合わせてOBからも話を聞くといいでしょう。
⑤ESの書き方がわからない時
面倒見のいいOBであれば、ESなども見てくれたり手伝ってくれる可能性は多いにあります。
志望度の高い企業や業界でESの書き方に悩んだら、ぜひOB訪問してどんなふうに書いたか?書けばいいか聞いてみてください。
質問は年度ごとに変わっても、大きく採用する人の像が変わることはほぼないので、OBに聞くことが大きなヒントになります。
ESでなにを見るかは企業によって違うので、たとえばチームでなにかをやり遂げた経験がほしいのか、1人でつきぬけた経験がほしいのかでは、アピールするところが違います。
⑥選考の同じところで落ちる時
毎回グループディスカッションで落ちるとか、1次や2次あたりのはやい段階で落ちるとか、最終まで行くのにそこからなかなか受からないなど、自分の苦手なところがわかってくるときがあります。
このときに、同期どうしの不確かな情報共有だけでなく、すでに受かっている年上の人の視点も取り入れられると打開のきっかけになるかもしれません。
なかなか選考に受からないと悩んだ時に、自分とは違う先輩からの視点で聞いてみると、志望業界と自分の性格がずれていたり、面接で聞かれてつまるところがわかってきたりと客観視のきっかけになり、次につながりやすくなります。
⑦内定後、数社でどこに行こうか迷っている時
内定をもらったあとに、数社の中で悩む方はけっこう多いです。
どちらも待遇がよく、人もいいし…などとなるとどちらにすればいいか悩みますよね。
悩むということは、決定打になる情報が不足しているということです。
選考中はどんな仕事をするのかなどを詳しく聞ける機会はほとんどない上に、人事はいいことしか言わず弱点は隠しますから、別の人に聞くのが賢明です。
そのときに、その状況を話して相談できるOBの方がいると、これならうちのほうがいいと思う、こういう観点なら他社のほうがいいと思う、などいろいろアドバイスをくれるでしょう。
先輩はおなじような企業を受けている可能性も高いので、自分も通ってきた道で感覚がよくわかるはずです。
このタイミングで行くのはおそらくレアなのですが、このときこそ人に意見を聞きに行ったほうがいい選択につながるよなあと思います。
聞きたいことがあったら、アプリで気軽にOB訪問しよう
ピークの時期のみならず、聞きたいことがあればいつでも利用していいのがOB訪問。
就活の流れのひとつとして必須なのではなく、業界や会社、自分について客観的に知りたい時にやるものです。
みんながやっているから、といった同調圧力からの理由ではなく、ここが聞きたいからという理由で柔軟に聞いて回れる人が増えると、もっと日本の就活は個々人にとっていいものになると思います。
今はアプリで気軽にメッセージを送ってアポイントを取ることができますから、面倒なメールもいりません。
最低限敬意の感じられるやりとりさえできていれば、OBの方はそれ以上なにかを求めていません。
1番いろいろ聞き回れる就活の前後、うまく活用していってください。
おすすめのアプリはこちらです。
同じ大学の先輩が見られるようになっており、最初から赤の他人ではなく自分と同じ大学の先輩という安心な環境が整っています。
こんなキャッチコピーが使われており、まさに就活生の心理!という感じです。(アプリに飛べます。)
憧れのあの会社に行きたい。でも、行きたい理由を言葉にできない。
そんな時はその会社で働いている先輩に会いに行こう。
きっと、行きたい理由が見えてくる。
興味のある方は、ぜひ登録してどんな方にコンタクトが取れるのか覗いてみてください。
(就活全般のよくある疑問についてはこちらの記事で思いつくだけ答えたので、合わせてどうぞ。HSPさん向け就活方法【よくある悩みと対策】)
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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