こんにちはなおです。

たくさんのHSPHSSさん（お仲間さん）とお話して、「HSPHSSさんは頭の回転の速い方が多いなあ」と思うようになりました。

頭の回転が速い方はどのタイプか、HSPかどうかを問わずたくさんいるのですが、HSPHSSさんはその回転の速さが話す速度に現れて、見えやすいなあと思いました。

ぐるんぐるん高速回転するわたしたちの頭脳（というか神経で起きていること）について解説します。

HSPHSSさんは会話中の頭の回転が速い

回転も速いし思いついたことを話す速度も速いですよね。

①刺激（相手の話）に対して活性する

これってどんなメカニズムなのかな？と想像してみるに、わたしたちの行動活性システムのなすものかなと思いました。

相手の話は刺激です。

この刺激に対して、深くたくさん反応し（HSP）、なんか返したい（つまり行動したい）と思う（HSS）なのかなと思いました。

この両方が組み合わさるわたしたちHSPHSSがもっとも、話すの速い人が多い気がしています。

逆に、HSPのみのHSPさんはゆっくり話してくださる方が多くて、「わぁ…！きっとこれが、刺激に対する活性が低めなため…！」と勝手に感動しています。（しゃべるの速くならないの、羨ましいです。）

②たくさん思いつき、反応も速く、しゃべりも速い

HSPHSSさんの頭の回転の速さを分解すると、段階があるなと思っていて、各段階の反応が人より速いと感じるのです。

1、なにか思いつく速度が速い、また、その量も多い

相手の話に対してなのか、自分から思いつくのかは問わず。

なにかを思いつく速度が速く、秒でアイディアがでる人が多いです。

しかも、その量が多い。

インタビューすると、1問の質問に対する答えの数が（時には10個とか）だんとつで多いのはHSPHSSさんです。

で、人より多く速く思いつくので、自分としてはこれを出して消化したいですよね。

そうなると、おのずと人より速いテンポで詰め込んで話すスタイルにつながるのかなと思いました。

相手からみると、リアクションが速いです。

2、思いついたことを言語化する速度が速い

頭でなにかを思いついた時、次に考えるのは、相手への伝え方。

これをぴったりの言葉でなんと言おう？

HSPHSSさん、この脳内での言語化の速度も速いです。（笑）

刺激に対して深くたくさん分析され・行動（反応）したい！という両方の強い衝動が同時に起きているので、駆り立てられるような感じですよね。

相手と話すとき、頭が猛烈に働いているんだろうなと自分といろんな方を見て感じます。

3、話す速度も速い

最後に、脳内で言語化したものを実際に口に出して話す速度も速いです。

この一連の流れでHSPHSSさんは話し中は興奮状態です。（程度差は人による）

ぺらぺらーっといっぱいしゃべったり返してくれますよね。（笑）

HSPHSSどうしが1番速いなと思っていて、興奮対興奮で話しているので、相乗効果で2倍くらい速くなります。

本人たちは、テンポいいなあ、この人頭の回転速いなあ、楽しいなあ、止まらないなあというしっくりきている感じです。

（もちろん、ものすごく高速で脳を使っているわけなのであとあとどちらも疲れます笑）

似たタイプで、しゃべるのも速かったらもしや

あなたとなんか似ているなあというタイプで、しゃべるのも速かったら、その人はHSPHSSさんかもしれませんね。

（お相手がHSPだろうか…的な判断はこの記事で書いたので、よかったらどうぞ。他人がHSPかどうか判断している基準12選【けっこうわかる）

ちなみに、私個人の意見としては、自分がHSPのみのHSPさんと話すと、お相手は速くならないので、会話のテンポが保たれて落ち着きます。安心感がすごいです。

HSPHSSさんと話すと、楽しくてフィーバーします。

どっちも好きです。（笑）

相手に提供している価値が少し違うのかもしれないですね。

じゃあまた。

HSP才能開発サポーターなお