こんにちはなおです。
HSPのわたしは、最近かぜをひいて気づいたことがあります。
それは「かぜを引いて弱ると、普段から敏感な神経がさらに敏感になる」ということ。(笑)
(そしてたぶん、これはHSPに限らずだれにでも共通です。)
HSPにも個人差があるので全員に当てはまるわけではないかもしれませんが、意識するだけでなにがだめか気づけるようにもなるので、参考程度に読んでください。
水がまずくて飲めなくなることで気づいた
わたしは普段、1日2リットルくらい水を飲んでいます。
これは心がけでそうしたわけではなく、いつからか食生活などを改善した結果、自然とそのくらいのどが乾いて飲める体質になりました。
ですが、かぜをひくと毎回、いつもならごくごく飲んでいる水道水がまずくて飲めなくなります。
(それで治りが遅くなると気づいたので、水でなくてもポカリとか水分補給になるものを飲むように。)
この理由が毎回わからなく、普段なら全然気にしない水道水の風味みたいなものを感じてしまい、気持ちが悪くなっていました。(しかも、わたしは市販のミネラルウォーターがもともと嫌いで飲めません涙)
あと、普段聞いている静かな歌詞のない音楽も、体調が悪いとうるさくて聞けなくなる時があります。
電話一本とるのもものすごく辛くなります。
こういういろいろが重なって、それらだめになるものに共通するのってなんだろうと考えたら、「刺激がだめになるんだ。」という結論に至りました。
どんなことをしても少なからず刺激ではありますが、わたしは上のような感じで、「ふだんだめでなかった刺激がさらにだめになる」形で出ます。
いろいろなHSPの本を読んでいて、「自律神経が乱れてかぜをひくのだから、刺激をもう受けられない状態になっている。だからふだんよりなんでも刺激に感じるんだ。」と納得が行きました。
ソースはこの本です。
「HSPはどうしても自律神経が乱れやすいので、体調や気分を崩してしまいやすい。」という文章からひらめきました。
かぜはセンサーが敏感になっている状態。刺激から遠ざかってゆっくり休もう
もともとなにごとにもとても敏感な傾向にあるHSP。
実体験では、かぜを引いたり、心が弱ったりするとこの傾向は大きくなります。
たとえば心がすごく疲れたと感じていた時期に、友人宅のゲームの音に耐えられず泣いてしまったこともありました。
体調がよくないと感じたら、できるだけ刺激になるものを減らしましょう。
ふだん大丈夫だと思っている弱い刺激レベルのものでも、わたしの「水が飲めなくなる」のようにかぜのときはだめとなることがあります。
違和感を感じたら無理にそれを続けず、かわりのもので代用したり、とくに必要のないものであればおやすみしてしまいましょう。
これはもしかすると非HSPの人には理解されにくいかもしれません。
でも、周りの人の言葉を気にする必要はありません!
それにひとくくりにHSPと言っても苦手なものは人によるので、自分の神経のことを1番わかってあげられるのは自分だけです。
体調がすぐれないときは特に、いつもにまして自分を第1優先に、大事にしてあげましょう。
HSPの人は自分にストイックなので、本人が甘やかし過ぎているかな?と思うくらいでちょうどいいです^^
じゃあまた。
HSP才能開発サポーターなお
奈央
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